安部公房と三島由紀夫が、お互いにこころが通い、肝胆相照らす仲といってい交情のあったことは、「二十世紀の文学」という対談を読むと、よく読者に伝わって参ります。
そうして、後年、大江健三郎との対談で、安部公房は、三島由紀夫と自分はすべての接点を共有していたが、その方向がみな反対だったと述懐しております。
そのことの意味を、安部公房の独自の実存の理解と、三島由紀夫の男色という、ふたりの未分化の性に焦点を当てて、その共有した接点を論じ、明らかにしたのが本書です。
Mishima Yukio no Aino Shokei to Abe Kobo (Japanese Edition)
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