satsuen ninonawa: tabakowokorosuhoho (Japanese Edition)

※弐ノ縄からでも読み始められます。こちらは『行動・実行』に重きを置いた巻です。

今大事に守られているタバコが『大規模災害』の原因となるのが近い……病気の発症リスクよりも『別の危険性』が上昇している……そして『救済される可能性』が急下降している。地震津波に大噴火？　いいや、あんたがくわえてるよ。害が災呼ぶ厄の種。

あんたの手に持つ『それ』はなんだね？　『なに』に火を点けている？
そりゃ『タバコ』という名の害煙銃か、毒爆弾。撃って何事も無ければ……いいね。放ってなにも起こらなければ……いいね。

知らぬがとぼけの喫煙者……あせた禁の字だらけに頼る、だらけ者……必死にタバコを守ってる、ご法律様。

だが近い将来タバコがもたらす災いを、私の目の黒いうちに記しておこう。……その害元、絶つすべをね。気づいてから読んでちゃあ……もう死人が出てらあ。誰が死んでもおかしくない。

お困りかい……その害に？　害はやめても跡つけてくる……これは絶つすべ、無くすすべ。すでに縄は掛けてある。
さて、今度の弐ノ縄……引いて絞めるも、導火線とするもよし……それはあなた次第でございます。
とどめを刺すのは、あなたかもしれない。

禁でなにが止められよう？　厄害タバコの汚息の根を止める、殺煙弐ノ縄ここに縛る。