『部下に自分の話していることは、本当に伝わっているのだろうか。』
マネージャーであれば誰もが不安になるこの問いに、実はコミュニケーションの
鍵があった。
何を伝えるのかをキーワードで明確にしてから伝える。
たったこれだけの工夫で、コミュニケーションが変わるとしたら。
マインドマップのビジネス活用や企業研修で、国内屈指の活躍をしている著者が、
トニーブザン氏の著書の研究と、五年間のセミナー経験で創り上げた独自の
プロセスを駆使し、組織の中で活用する方法を、その裏側まで紹介。
「なぜこうなるのか」「なぜこういう書き方が必要なのか」が、一つ一つ腑に
落ちるから、続けられる。コミュニケーションに悩むすべての部下を持つ
ビジネスパーソンにお勧めの一冊。
はじめに~マネージャーの仕事
マネージャーになって気付く「仕事とは」
本当に伝わっているのか?スキルを捉え直す
キーワードで考える
第一章 コミュニケーションスキルで欠けていた視点
優れたスキルの宝庫~コミュニケーション
コミュニケーションへの関心の高まり~私の場合~
スキルが本当に必要なのか?素朴な疑問
何を伝えるか(=What)を明確に持つ
伝えたいことを明確に持つ
日常の仕事で情熱を見つける
マネージャーは一対一を大切にする
キーワードで伝わり方が変わる
部下とのコミュニケーションの前に、まず「自分」と
第二章 コミュニケーションのマインドを創る
職場でコミュニケーションがうまくいかない
コミュニケーションは何のため?Eメールで十分?
視覚情報の重要性について考える
コミュニケーションで伝えたいのは気持ち
自分の責任として捉える!真剣勝負のコミュニケーション
【コラム】電話会議のIT支援
第三章 自分とのコミュニケーションを阻害する壁
意識して変えないと変わらない
誰もが生まれつき持っている壁
準備の効果を単純な掛け算で理解する
キーワードで書き出さないと書ききれない
【活用事例】営業部門での部下との打ち合わせ
自分の常識という「壁」を乗り越える
単語で書き出す恐怖を乗り越える
壁を簡単に乗り越えるための「型」を使いこなす
埋めたくなる気持ちを使う
埋めたくなる「型」を使いこなす
第四章.発散から収束に至る道筋~思考のプロセス
キーワード思考の全体の流れ
判断せずに頭の中を描き写す【発散】
なぜこんな形に書くのか?~素朴な疑問に答える
ブランチの果たす役割
単語でないと駄目なの?
【コラム】ミニマップとフルマップ
全体俯瞰をくり返す【関連付け】
関連付けの本当の目的は「全体俯瞰」
キーワードを選び出す【収束】
第五章 キーワードをパワーアップ~吟味のプロセス
伝わる力をパワーアップ~吟味チャートを使おう
キーワード精査で更に伝わる単語に
キーワード精査後に、あえて目的を振り返る
論理より伝えたい気持ち
ストーリーを組み立てる~LBAチェック
第六章 伝える!キーワード思考活用シーン
職場でどう使う?キーワード思考
朝令暮改の職場でコミュニケーションアップ
自分で考えて仕事をするチームを創る
キーワードの役割をもう一度考える
使い道に応じて使い方を変える
チーム視点での総時間を考える
「つかみ」の重要性
キーワードとアクションを持ち帰ってもらう
第七章 伝わったかどうかを確認する~チームでの活用
キーワードを持ち帰ってもらう質問技法
キーワード+アクションの受け取りを確認するために
経営方針をぶれなく伝える
チーム内に広めるキーワード思考
第八章 理想のチームを実現する
キーワード発見力を鍛える
キーワードの定義を共有するチーム
マネージャーが担う責任
おわりに~チーム力は一人の天才を越える
参考文献 お勧め文献
著者紹介
上田 誠司(うえだ せいじ)
1964年横浜生まれ。上智大学経済学部卒業後、松下電器産業
(現パナソニック)入社。工場経理から外国為替、資金調達、IRなどの
仕事を歴任。
1999年の欧州通貨ユーロ導入時には、英国の金融子会社で外国為替制度を
作り上げた。その後IR担当になってからは、7年間で、外国人投資家を中心に
800社の機関投資家と面談し、英語で直接事業戦略を説明してきた。
2006年に、同社を退社し、株式会社エクセル教育研究所を設立し、
代表取締役に就任。以降現職。
2007年 ブザン公認マインドマップインストラクターとなり、5年間で
ビジネスパーソンを中心に、1,000名を越える受講生に、独自の教え方で
マインドマップの実践活用法を伝えてきた。マインドマップを創り上げた
トニーブザン氏の原著やCDなど、原典をしっかり押さえた上で、日本の
ビジネスパーソンに合う方法を創り上げてきた。
無料の普及活動にも熱心で、YouTubeの無料動画やホームページ上で
配布するPDFの無料小冊子でも、マインドマップの普及に努めてきている。
無料動画の再生は15万ヒットを越え、無料小冊子も15,000部を超えるヒットと
なっている。
マネージャーであれば誰もが不安になるこの問いに、実はコミュニケーションの
鍵があった。
何を伝えるのかをキーワードで明確にしてから伝える。
たったこれだけの工夫で、コミュニケーションが変わるとしたら。
マインドマップのビジネス活用や企業研修で、国内屈指の活躍をしている著者が、
トニーブザン氏の著書の研究と、五年間のセミナー経験で創り上げた独自の
プロセスを駆使し、組織の中で活用する方法を、その裏側まで紹介。
「なぜこうなるのか」「なぜこういう書き方が必要なのか」が、一つ一つ腑に
落ちるから、続けられる。コミュニケーションに悩むすべての部下を持つ
ビジネスパーソンにお勧めの一冊。
はじめに~マネージャーの仕事
マネージャーになって気付く「仕事とは」
本当に伝わっているのか?スキルを捉え直す
キーワードで考える
第一章 コミュニケーションスキルで欠けていた視点
優れたスキルの宝庫~コミュニケーション
コミュニケーションへの関心の高まり~私の場合~
スキルが本当に必要なのか?素朴な疑問
何を伝えるか(=What)を明確に持つ
伝えたいことを明確に持つ
日常の仕事で情熱を見つける
マネージャーは一対一を大切にする
キーワードで伝わり方が変わる
部下とのコミュニケーションの前に、まず「自分」と
第二章 コミュニケーションのマインドを創る
職場でコミュニケーションがうまくいかない
コミュニケーションは何のため?Eメールで十分?
視覚情報の重要性について考える
コミュニケーションで伝えたいのは気持ち
自分の責任として捉える!真剣勝負のコミュニケーション
【コラム】電話会議のIT支援
第三章 自分とのコミュニケーションを阻害する壁
意識して変えないと変わらない
誰もが生まれつき持っている壁
準備の効果を単純な掛け算で理解する
キーワードで書き出さないと書ききれない
【活用事例】営業部門での部下との打ち合わせ
自分の常識という「壁」を乗り越える
単語で書き出す恐怖を乗り越える
壁を簡単に乗り越えるための「型」を使いこなす
埋めたくなる気持ちを使う
埋めたくなる「型」を使いこなす
第四章.発散から収束に至る道筋~思考のプロセス
キーワード思考の全体の流れ
判断せずに頭の中を描き写す【発散】
なぜこんな形に書くのか?~素朴な疑問に答える
ブランチの果たす役割
単語でないと駄目なの?
【コラム】ミニマップとフルマップ
全体俯瞰をくり返す【関連付け】
関連付けの本当の目的は「全体俯瞰」
キーワードを選び出す【収束】
第五章 キーワードをパワーアップ~吟味のプロセス
伝わる力をパワーアップ~吟味チャートを使おう
キーワード精査で更に伝わる単語に
キーワード精査後に、あえて目的を振り返る
論理より伝えたい気持ち
ストーリーを組み立てる~LBAチェック
第六章 伝える!キーワード思考活用シーン
職場でどう使う?キーワード思考
朝令暮改の職場でコミュニケーションアップ
自分で考えて仕事をするチームを創る
キーワードの役割をもう一度考える
使い道に応じて使い方を変える
チーム視点での総時間を考える
「つかみ」の重要性
キーワードとアクションを持ち帰ってもらう
第七章 伝わったかどうかを確認する~チームでの活用
キーワードを持ち帰ってもらう質問技法
キーワード+アクションの受け取りを確認するために
経営方針をぶれなく伝える
チーム内に広めるキーワード思考
第八章 理想のチームを実現する
キーワード発見力を鍛える
キーワードの定義を共有するチーム
マネージャーが担う責任
おわりに~チーム力は一人の天才を越える
参考文献 お勧め文献
著者紹介
上田 誠司(うえだ せいじ)
1964年横浜生まれ。上智大学経済学部卒業後、松下電器産業
(現パナソニック)入社。工場経理から外国為替、資金調達、IRなどの
仕事を歴任。
1999年の欧州通貨ユーロ導入時には、英国の金融子会社で外国為替制度を
作り上げた。その後IR担当になってからは、7年間で、外国人投資家を中心に
800社の機関投資家と面談し、英語で直接事業戦略を説明してきた。
2006年に、同社を退社し、株式会社エクセル教育研究所を設立し、
代表取締役に就任。以降現職。
2007年 ブザン公認マインドマップインストラクターとなり、5年間で
ビジネスパーソンを中心に、1,000名を越える受講生に、独自の教え方で
マインドマップの実践活用法を伝えてきた。マインドマップを創り上げた
トニーブザン氏の原著やCDなど、原典をしっかり押さえた上で、日本の
ビジネスパーソンに合う方法を創り上げてきた。
無料の普及活動にも熱心で、YouTubeの無料動画やホームページ上で
配布するPDFの無料小冊子でも、マインドマップの普及に努めてきている。
無料動画の再生は15万ヒットを越え、無料小冊子も15,000部を超えるヒットと
なっている。