大六壬、本邦初公開!
今回は前回に引き続き、歴史検証シリーズの第二弾であります。
第一弾では、明治を代表する坂本龍馬の暗殺の謎、戦国時代からは武田信玄の知られざるDNAと業(カルマ)、
最後に紀元前マケドニア大帝国を築いたアレキサンダーについて、ミステリーを持つ彼等ヒーローたちのその瞬間を
書かせて頂きました。
この歴史検証は、数多ある歴史本の中でも四柱推命を用いて、運命学的見知から有名な歴史人物の生年月日を彼等の
年譜から検証し、その謎と本来の人物像に迫るという、初の四柱推命と歴史人物のコラボレーションとなる、これまで
出版されることの出来なかった新しい企画であります。
そして第二弾である今回は、陰陽師しか扱えない【大六壬(だいりくじん)】を用いて、歴史の謎とされる瞬間に迫りたい
と思います。
大六壬を簡単に説明すれば、事件が起きたにその時間(もしくは相談時間)に月の月将(げっしょう)をあて、当日の暦で
ありとあらゆることを考察出来るものであります。
そして『陰陽師』で知られる安倍晴明が用いたものは中六壬で、大六壬を正しく使える者はいないのではないでしょうか。
それは、まず挙げられるのが月将の取り方が間違っているからであります。
第二弾となる今回は、ジョン・F・ケネディ、織田信長、アドルフ・ヒトラーにスポットを当てました。
そして、これまで封印して来た陰陽師の大六壬を用いて、信長の謎とされる『本能寺の変』に何があったのか?!
それについて探りたいと思います。
占いをする方必見!
貴方が好きなヒーローの人生とは・・・。
お楽しみ下さい。
≪余談ではありますが・・・、≫
信長は石山本願寺を根絶やしにした人物で、ヒトラーは第二次大戦でユダヤ人を虐殺しました。しかし、ケネディは
彼等とは違い平和の為に力を尽くそうとした結果、人生半ばにして白昼堂々と殺害され人生の幕を閉じています。
その衝撃の裏にはどんな謎が隠されているのか。
それゆえに大いなるミステリーを残し、昨年(2013年)は彼の娘であるキャロライン・ケネディ氏がアメリカの
駐日大使として来日。メディアも大きく注目しました。それというのも、来日した11月22日はケネディ大統領暗殺の
50年目の命日にあたり、その50年という期間が国家機密法にあたるため、それに合わせたかのように公の場に登場した
キャロラインが、多くの謎に包まれた父の暗殺について、新たな事実を公開するのではないかと期待されているからです。
四神相応の話にしても、四神が伝説の生き物で皇帝に夢を叶えるモノとされ、歴史検証シリーズは三人をセットで登場させるのは、
タロットの啓示でもあります。
三人は神であるというイエス・キリストの教えと、今回はヒトラーが入っているだけでも、あきらかに主旨は違うでしょう。
環境的配置で邪気を遮る霊的なモノが働くのは風水でありますが、彼等三人の共通点はどこにあるのか。それとも、共通点はないのか。
偶然はないという視点において考えると、ないことはないのです。
しかし、もしあるとしたら、どのようなものでも発掘次第でその時代/時代のタブーに迫るのも運命家としての使命ではないかと
思う次第であります。
History verification: That moment of heroes (Japanese Edition)
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