●『ハロのともだち』<カメのハロ 4>
秋の青空に、カメのハロにそっくりな雲が。これを見たお父さんは、里山に古くから伝わる逸話をハルミに話して聞かせます。カメのかたちをした雲がでると、丘の上の井戸に「すいじんさま(水神様)」が訪れるというのです。一方、池に住むカメのハロは、カエルのモモばあさんにある奇妙なできごとについて語ります。「夜になると何者かが池に石を放り込んでくるので眠れない」というのが、このところのハロの悩み。これを聞いたモモばあさんは、ずばり「<もののけ>のしわざだ」というのですが……。<カメのハロ>第4話は、里山の伝説と新しい出会いについてのおはなしです。(文と絵 ふくしま みか 2015)
<シリーズ紹介>
●絵本『カメのハロ』について
おくびょうだけれど、こころやさしいカメのハロ。
津波でお母さんを亡くし、お父さんと暮らす、さみしがりやのハルミ。
ほんのひとしずくの思いやりと勇気が、
あたらしい次の一歩を生んでいく、きずなと成長のものがたりです。
●シリーズ
第1話『ハロのひっこし』(2014)
第2話『ハロのはっけん』(2014)
第3話『ハロのたんけん』(2015)
第4話『ハロのともだち』(2015)
●本の仕様
固定レイアウト
ポップアップ機能なし
文字=ひらがな、カタカナ文字の方向=横
●ページ
タイトル×1ページ
著作権・著者紹介×1ページ
物語ページ 見開き×20~25 ページ
裏表紙×1ページ
●絵の種類=水彩画
手描き水彩画の風合いを生かした絵本です。
●対象年齢=4、5歳~
●関連読本=『うちのカメさんのはなし ~絵本『カメのハロ』がうまれたちょっとした背景~』(ふくしま みか著、Mika+Palette発行)
●著者
ふくしま みか。福嶋 美香。ライター、エッセイスト。
8月18日 東京都生まれ、千葉県育ち。玉川大学文学部外国語学科卒業。
広告代理店や新聞社などを経てフリーランスとなり、国内・海外で活動。
雑誌編集や著述のかたわら、アートやイラストにも親しむ。
--------------------------------------------------
●eBook Information
Haro the Little Tortoise 1: "Haro no Hikkoshi" (Haro's Moving)
Haro the Little Tortoise 2: "Haro no Hakken" (Haro's Discovery)
Haro the Little Tortoise 3: “Haro no Tanken”(Haro’s Expedition)
Haro the Little Tortoise 4: “Haro no Tomodachi”(Haro’s Friends)
-Heartwarming story of Haro, a little tortoise, and Harumi, a girl who lost her mother by tsunami.
-Cover x 1
Title cover x 1
Credit/Author info x 1
Story x 20~25 (in double-page spread style)
Back cover x 1
-In fixed layout without pop-ups
-Illustrated with watercolour paint and pencils
-Written holizontally in contemporary Japanese with Hiragana and Katakana.
-Suitable for young children (from the age of 4-5 and older) as well as Japanese learners.
●About the Author:
Mika Fukushima is a Japanese writer/essayist. She also enjoys art and illustration.
秋の青空に、カメのハロにそっくりな雲が。これを見たお父さんは、里山に古くから伝わる逸話をハルミに話して聞かせます。カメのかたちをした雲がでると、丘の上の井戸に「すいじんさま(水神様)」が訪れるというのです。一方、池に住むカメのハロは、カエルのモモばあさんにある奇妙なできごとについて語ります。「夜になると何者かが池に石を放り込んでくるので眠れない」というのが、このところのハロの悩み。これを聞いたモモばあさんは、ずばり「<もののけ>のしわざだ」というのですが……。<カメのハロ>第4話は、里山の伝説と新しい出会いについてのおはなしです。(文と絵 ふくしま みか 2015)
<シリーズ紹介>
●絵本『カメのハロ』について
おくびょうだけれど、こころやさしいカメのハロ。
津波でお母さんを亡くし、お父さんと暮らす、さみしがりやのハルミ。
ほんのひとしずくの思いやりと勇気が、
あたらしい次の一歩を生んでいく、きずなと成長のものがたりです。
●シリーズ
第1話『ハロのひっこし』(2014)
第2話『ハロのはっけん』(2014)
第3話『ハロのたんけん』(2015)
第4話『ハロのともだち』(2015)
●本の仕様
固定レイアウト
ポップアップ機能なし
文字=ひらがな、カタカナ文字の方向=横
●ページ
タイトル×1ページ
著作権・著者紹介×1ページ
物語ページ 見開き×20~25 ページ
裏表紙×1ページ
●絵の種類=水彩画
手描き水彩画の風合いを生かした絵本です。
●対象年齢=4、5歳~
●関連読本=『うちのカメさんのはなし ~絵本『カメのハロ』がうまれたちょっとした背景~』(ふくしま みか著、Mika+Palette発行)
●著者
ふくしま みか。福嶋 美香。ライター、エッセイスト。
8月18日 東京都生まれ、千葉県育ち。玉川大学文学部外国語学科卒業。
広告代理店や新聞社などを経てフリーランスとなり、国内・海外で活動。
雑誌編集や著述のかたわら、アートやイラストにも親しむ。
--------------------------------------------------
●eBook Information
Haro the Little Tortoise 1: "Haro no Hikkoshi" (Haro's Moving)
Haro the Little Tortoise 2: "Haro no Hakken" (Haro's Discovery)
Haro the Little Tortoise 3: “Haro no Tanken”(Haro’s Expedition)
Haro the Little Tortoise 4: “Haro no Tomodachi”(Haro’s Friends)
-Heartwarming story of Haro, a little tortoise, and Harumi, a girl who lost her mother by tsunami.
-Cover x 1
Title cover x 1
Credit/Author info x 1
Story x 20~25 (in double-page spread style)
Back cover x 1
-In fixed layout without pop-ups
-Illustrated with watercolour paint and pencils
-Written holizontally in contemporary Japanese with Hiragana and Katakana.
-Suitable for young children (from the age of 4-5 and older) as well as Japanese learners.
●About the Author:
Mika Fukushima is a Japanese writer/essayist. She also enjoys art and illustration.