総合計で1230以上の実用センテンスが身につく!
「藤田英時の10パターンで10倍話せる英会話シリーズ!」の大きな特長は、日常生活、海外旅行、ビジネス、プライベートでの英語がスグに話せて聞けるようになることです。
この「総集編」は「Book 1基本表現編」「Book 2質問・依頼編」「Book 3物事・状況編」「Book 4自分の行動編」「Book 5自分の思い編」「Book 6許可・提案編」のシリーズ6編をまとめたものです。
実用的な英会話を習得するうえで最も短時間で効果的なのは、よく使う基本パターン(型)を覚えて、語句の入れ替え練習をする方法です。
「Book 6許可・提案編」から具体例をあげましょう。
■基本パターン5
Could I...?(~していただけますか?)
■語句の入れ替え例
◆部屋の鍵をもう1ついただけますか?(ホテルで)
Could I have another room key?
◆お水をいただけますか?
Could I have some water?(機内やレストランなどで)
◆もう少しいただけますか?(飲み物や食べ物などを)
Could I have some more?
◆新しいフォークをいただけますか?(レストランで)
Could I get a new fork?
◆これを持ち帰りにしていただけますか?(食べ残しなどを)
Could I get this to go, please?
このように1つの基本パターンから、実用的な英文がいろいろと作れます。この方法のメリットは、次のとおりです。
●英語がやさしく気楽に感じられる
(難しい単語や構文は不要で、中学生レベルで十分)
●日本語からの直訳ではないので自然な英語になる
●パターンと入れ替え語句を増やせば、いろいろな表現ができるようになる
●リスニングにも役立つ
(パターンが聞き取れれば、内容の予想がつくため)
●実用会話なので英文法は覚えなくてもいい
この「総集編」の内容は、基本パターンが60あり、それぞれに10の入れ替え語句があります。合計すると600センテンスになります。「ミニ解説」には、言い換えや関連のセンテンスが570以上あります。さらに、「おまけ」として、6編にそれぞれ10のセンテンスがついています。総合計で1230以上の実用センテンスが身につきます。
メインの600センテンスの音声は、無料でダウンロードできます。ナレーターはアメリカ人の英会話の先生で、発音がとてもきれいです。
まずは正しい発音を何度も聞いてください。日本語の意味に対して、語句をどう入れ替えたらいいかを考えながら聞いていくと効果的です。
そして、正しい発音を耳で覚えたら、あとについて言ってみましょう。それを繰り返すと英語がスグに話せて聞けるようになること請け合いです。
Learn 10 Key Sentence Patterns and Speak 10 Times More Series by Eiji Fujita Plugging 10 Different Words into the 10 Sentence Patterns: Omnibus (Japanese Edition)
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