kaigaidehatarakumaeniyonndeokitaiissatudoituhen (Japanese Edition)

実際にドイツへ行った際にカルチャーショックを受けることなく、
ドイツ社会に溶け込めるように本書で
イメージを形作っていただけたら幸いです。


第1章はドイツの産業と雇用情勢です。
有名企業が立地しているドイツですが、
世界レベルのメーカーだけでなく、
中小企業、個人商店も多くそうしたところで働く人も多いです。
失業問題もありますが、その様子もお伝えします。

第2章ではドイツ社会とドイツ人の特徴をお話しします。
ドイツは地方の独立意識があり、郷土愛の強い人たちです。
またドイツ人のイメージは「お堅い」でしょう。
お堅いと言うと抽象的すぎるので、具体的な部分を述べていきます。

第3章はドイツの治安です。
ヨーロッパの中では治安はいいですが、日本と比べたらよくはないです。
日本人観光客にありがちなスリや置き引きだけでなく、
生活していくとなると違う危険もあります。
身を守るためにもどういう危険があるか見ておいてください。

第4章はドイツでの生活です。気候、普段の生活を述べていきます。
第5章から第7章は仕事の様子と余暇時間、
そして失業時のセーフティーネットについてです。
オフィス環境も仕事の仕方も、余暇時間の位置づけも日本の様子とは違います。