nomadowork: mochihakobi (Japanese Edition)

企業が企業にしか持ち得ないリソースやインフラを保有し、個人に対して優位に立つ時代は既に終演を迎えている

今の時代は、企業に対して個人が優位に立つ時代になっている。

Itに対して投じる費用はスマートデバイスの普及をきっかけに大幅に拡大し、両者は均衡するように既になっている

では、その中身はどうか？

企業は、レガシーシステムを維持することに注力するあまり、その費用の八割を保守に費やしている

一方の個人は常に良いサービス。システムへと乗り換えることを繰り返している

両者の違いはどういう結果を生むか？
そのちがいはイノベーションの差を生んでいる

個人は常に変革を求められ、そこに人もシステムも会社やシステムを乗り換えながらイノベーションを重ね、その入れ物である企業を凌駕するスピードで進化し続けてきた

企業はかつての地位に固執することなく、その現実を直視し、追いかける立場にたっている

こういった状況に立って、個人は何をするべきか？
より、イノベーションを繰り返すために、今よりもイノベーティブな姿勢を継続することを常に求められる。

ノマドは通過点に過ぎない。
個人が企業を凌駕することで得た優位を維持し続けなければならない。

いまこそ、真のノマドを達成するために動き出す必要があるのだ