JIKOSHINYOKUGASHOAKUWOUMU SEISHONOCHIE (Japanese Edition)

人の心の底には「自分を神のようにしたい」という欲望が根付いている・・・聖書はそう示唆しています。
本書はこの欲望を「自己神欲」とらえ、それが人生に悲劇をもたらし、人間を苦しめる様を明かしていきます。
最後に、この欲望への対処策を示します。
聖書の知恵を活かして、より良き人生を送るための教科書です。


＜目次＞

はじめに
【理論編】～人の心底には自己神欲がある～
第一章　人類最初の罪
第二章　自己神欲仮説
【実状編】～自己神欲が産む悪の諸相～
第三章　自尊心、名誉欲、虚栄心
第五章　グループ討議も出来ない人にする
第六章　家庭教育も破壊する
第七章　階層社会は自己神欲肥大人間を育成
第八章　人格者も野獣になる
第九章　カインがアベルを殺したのも
第十章　スーパー銭湯の“講釈師先生”
【対策編】～自己神欲への対処策～
第十二章　礼拝心理を援用する
第十三章　対校戦は教育界の讃美政策
補章　埋め込また知恵
【著者略歴】