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    Law of one reversal Kansei interview method Impression makes me really serious (22nd CENTURY ART) (Japanese Edition)

    Por Marehiro Oniki

    Sobre

     どんでん返しとは、逆転劇のことである。逆転劇は、逆転の発想から生まれる。相撲には、うっちゃりという決まり手がある。土俵ぎわまで追いつめられた最後の一瞬で、負けから勝ちに転じて勝利へ導く―。胸が空くような思いとは、こういう時のことを言うのであろう。
     ただ、この書で言う、誰でもできる「人生のどんでん返し」は、いささか意味が違う。生き方や働き方、考え方をチェンジすることによって、仕事を進展させ、身心ともに健康を得、人生そのものを幸せにしていこうというものである。そこには、どんでん返しを導く逆転の法則、その根本をなす確かな納得できる要諦がある。その実践の原動力となるのが「感性内観法」である。
     最近、感動したことがある。『長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい』(鬼木豊監修・槙孝子著・アスコム刊)という本が、二〇一四年、年間売上部数一〇〇万部突破、全国総合第一位という実績をいただいた。つまり、出版界の日本一! ということであった。
     NHKはじめ、各メディアの報道に、その実績に感性の奥底から湧き上がってくる歓喜を実感したものである。この感動がいまもパワーアップして激しく燃え、未来を生きるエネルギーとなっている。どんでん返しというものは、ある日突然に、偶然に起きてくるものではない。そこには必然性があって、それなりの“どんでん返しの法則、要諦”がある。その「コツ」をわかりやすく一冊の本にまとめたのが、この書である。

    著者プロフィール
    1935年福岡県生まれ。一般社団法人・身心健康学院「自立感性塾」塾頭。
    平成元年1月、感性学院「感性人間塾」を開設。平成27年、一般社団法人・身心健康学院「自立感性塾」に改名し、組織の社員・職員や一般の人々を対象に、自立をめざし自信を確立するユニークな『感性内観法と感性的生き方』実習講座を実施。
     現在、東京お茶の水に「身心健康堂」、伊豆高原に「身心養生苑」の代表を務めて21年になる。自分で自分の病を治癒する『自分療法・自立プラザ』を平成28年より主催。
     20代前半、心身症、うつ、ノイローゼという「人格の病」と出合い、丸山敏雄先生(倫理研究所・創始者)の「自由になる感動の生き方」を実践し、自分でつくった「人格の病」の原因を改善して、自らが治癒して脱却。
     確かな生き方や働き方、考え方を求めて、1964年1月、研究員として文科省所管・社団法人・倫理研究所へ人所。この貴重なキャリアが契機となって、感性論哲学者の芳村思風先生と国際的免疫学者の安保徹先生(新潟大学医学部・名誉教授)との機縁に恵まれ、「自分教育」と「自分療法」をドッキングした自立する実践の道を開発。
     主な著書に『免疫道場~病気にならない体をつくる50講』(安保徹・鬼木豊共著、幻冬舎)、『人格は創り変えられる―自立した人生を開く感性内観療法』(産能大出版)、『好運を生むスキルー温熱効果』(KKベストセラーズ)、『長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい』(鬼木豊監修・槙孝子著・アスコム社)その他多数。
    一般社団法人・日本統合医療学会会員、日本内観学会会員。
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