私の場合、両手の第一関節と手首が痛いという症状が数か月続き、首にしこりができて病院に行きました。
血液検査で、炎症反応等は全くありませんでしたが、一つだけ、抗核抗体の検査結果が640倍ととても高いものでした。
しかも、nucleolar型という患者数が少ない結果だったため、治療方法が確立されておらず、治療をおこなう事が出来なかったのです。
つまり、難病の疑いとなり、何もできることがありませんでした。
それから試行錯誤を続けて、1年で抗核抗体が正常値になり、さらに“しあわせ”になりました。
■目次■
はじめに
本を書いた理由
私の治療の概要
第一章 病気になった!
指が痛い!
3か月放置する
しこりができる
病院で血液検査↓抗核抗体640倍!
膠原病の認定を受けると保険に入れない?
保険にかけるお金があるなら今を楽しむ
大学病院へ行く
治療法がない
自分で治す決心をする
図書館やネットで学ぶ
どんな人生を歩みたいか
今やらなければならない事を明確化する
第二章 自分の病気について
自分を知る
自己免疫疾患
抗核抗体(ANA)
膠原病
強皮症
私の体の状況(想像)
第三章 病気を治すには“習慣”を変える
“意識”と“無意識”
“習慣”を変える
記録を残す(体重計・写真・状態日記)
飲んだ薬やサプリメント
漢方薬
水素水から緑茶へ
腸内バランスを整える
コラーゲン溶解ブロックサプリメント
第四章 みんな教えてくれない“マイナス健康法”
世の中は“プラス健康法”ばかり
人間は肉体と精神でできている
肉体
食事量を減らして腸を治す
炭水化物を減らす
化学物質を体内に入れるのをやめる
塩を減らして潮を増やす
運動不足の解消
睡眠不足の解消
精神(心・思考)
テレビ・ラジオ・新聞・広告をみない
ストレスをためない
“やりたくないこと”をしない
1日24時間は何しても変わらない
第五章 習慣が変わった
家族や友人の気持ち
しあわせになる
抗核抗体が下がる
おわりに
■はじめに■
今、この文章を読んで頂いているという事は、タイトルを読まれてか、誰かに紹介されて読まれているのではないでしょうか。タイトルは体験記としましたが、私的には、体験記というよりも、私が病気になった時に必要だった本を書きました。
病気になったときに病気を治さなければいけないのは間違いないですが、「治療中もしあわせな方が良い」と私は気が付いたのです。
残された時間が短いとするならば、治療よりも大切な事があるということです。
それに、もしかしたら、今、事故や自然災害で死ぬかもしれません。だから、残された時間は、どれだけあるかわからないのです。さらに時間は止められないのです。
もし、私がお医者さんから「治療法が無い」と言われた時にこの本があれば、治療方法を暗中模索し、不安で仕方がなかった数か月の間も、自分なりの健康法を見つけて、症状を改善させたり、症状が続くなかでも楽しく生きられる、という希望を持って生活できたと思います。
人は老化しますが、もともと治るようにできています。多くのお医者さんがどうしたら良いのかわからないなら、自分でどうにかする方法を見つけてもらう手助けになれば、嬉しいです。
KOGENBYOKOKAKUKOUTAINOSUUTIWOGEKITEKINISAGETATAIKENKI: YUBIGAITAIRIUMATIKYOHISYOJIKOMENEKISIKKANDEMOSIAWASENIIKIRUSYUKAN (Japanese Edition)
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