(まえがきより)
数ある本の中から、この本をお手にして下さいましてありがとうございます。
これは、母が亡くなるまでの時間を共に過ごした私が 実際に見聞きした体験を元に書いた実話です。
何のために生まれて来るのか?何のために生きるのか?
そういう事柄を追及する時代は、もうすでに終わったような気がします。
今、私たちは当たり前の日常の中のそこかしこに、
かつて「スピリチュアルと呼ばれる分野でさかんに追及されて来た事柄」を
普通に感じ取っているのではないでしょうか。
暮らしの中で出くわす、様々な事柄。宇宙の摂理は、そんな誰もの生活の中に見え隠れしています。
私は、自分の上にあったそうした出来事をここに共有して、
生きる事の大切さ・喜び悲しみのようなものを少しでもお伝え出来たらいいなあと、
この本をもう一度まとめてみる事にしたのですが 改めて考えてみると、当時よりももっと
「様々な事がひとつの現象の中に織り交ぜられていたのだなあ」と気付くようになりました。
(本文より一部抜粋)
近況を知らせると、その方は母に逃げるようにと強く勧めました。
「私の知り合いに、だんなさんから殴られて失明してしまった人がいるの。
逃げた方がいい。もし持ち合わせがないなら、これを使って!」
その方は、母の手に一万円札を握らせて、去って行ったそうです。
実は、この頃から突然、母は妙な事を口走るようになっていました。
「私はもう長くないから・・・」
「何言ってるの、今はまだゴタゴタで疲れてるから 気力が出ないだけだよ」
私も妹も、母のそんな言葉には全く取り合いませんでした。
――でも、母のこの言葉は 真実でした。
私達は、その時は忘れていたのです。母が、常々「人の生死を予知していた」事を・・・
そして私も妹も、後になって 祖母の口から、
自分の死の二日前に 母が祖母(自分の母)に電話をして
お別れを告げていた事実を聞く事になります。
【もくじ】
1. ごあいさつの代わりに
2. 幕が上がる時
3. 母の、不思議な出生と死の予告
4. 死の淵に立って思い出すこと
5. 人の世の真実と、魂の世界の真実
6. 天からの「お試し」
7. 奇跡
8. 必然の偶然
9. 離婚調停
10.離婚成立~それから
11.天国への旅立ちと、その後のお話
12.母の人生の課題
13.探し続けた答え ーあとがきに代えてー
hontounihahagasinuhi: hahawasonotokigakurunowositteita (Japanese Edition)
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