人生で初めてアイドルにハマった記念に本を出しました。
現役、卒業生、全員込みのAKB本です。
私は歴史が好きなので、AKBと歴史人物を組み合わせての捏造評論です。
あの天才が、あの変人が、AKBを見たら、どんな感想を持つのか?
故人に責任をなすりつけて好き放題書いていますが、ジョークなので怒らないでください。
目次
1・ヨシフ・スターリン(ソビエト連邦・書記長)
共産主義者が語る「大島優子」
2・クレオパトラ7世(エジプト・女王)
絶世の美女が語る「AKB」の覚悟
3・チャールズ・ダーウィン(生物学者)
進化論者が語る「指原莉乃」
4・ネイサン・ロスチャイルド(銀行家)
資本主義者が語る「AKB総選挙」
5ジョン・ロックフェラー(石油王)
続・資本主義者が語る「AKB総選挙」
6・チェ・ゲバラ(革命家)
反帝国主義者が語る「AKB総選挙」
7・ピエール・キュリー(物理学者)
天才科学者が語る「渡辺麻友」
8・東條英機(大日本帝国・首相)
国粋主義者が語る「AKBコンサート」
9・聖徳太子(飛鳥時代・皇族)
現人神が語る「AKB握手会」と「須田亜香里」
10・斎藤茂吉(歌人)
精神科医の歌人が語る「高橋みなみ」
vol.1とvol.2 がありますが、この本はvol.1 です。
AKBファンの皆様に少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
サンプルに今年(第7回総選挙)のセンター、さっしー関連章を載せておきます。
チャールズ・ダーウィン(生物学者)
進化論者の語る「指原莉乃」
「さしこ」は「進化論」に対する脅威だ。
「麻里子さま」や「こじはる」のように特別に秀でた美しさを持つわけでもなく、「まゆゆ」や「ゆきりん」のように抜群のアイドル特質を備えるわけでもなく、「優子」や「さや姉」のようにパフォーマンスが冴え渡るわけでもない。
むしろ逆だ。「さしこ」はアイドルとしての「生存条件」に合致せず、本来なら「淘汰」されるはずだった。
お化け屋敷で撮影中のアイドルが「怖がること」自体は適切だ。だが、それで「おしっこ、ちびった」などと申告するのは論外であろう。アイドルどころか女でさえない。たとえちびっても、普通の女は人前でいちいち「おしっこ」の話をしない。
「AKB」というグループが、このような方向に走ってゆくのを望むファンは皆無である。
それでいながら下の方からぐんぐんと目立ち始め、あろうことか「麻里子さま」を抜き、「ゆきりん」と「まゆゆ」を抜き、遂には「優子」も抜いて、センターを奪い取ってしまった。しかも、プロデューサー個人のごり押しではなく、選挙という民意においてだ。
選挙民はアイドルグループ「AKB」の「お笑い化」など、絶対に願っていないというのに。
「生物は生存に適した特質を残しながら、進化の過程をたどる」
これが「進化論」なのだ。
しかし、「AKB」においては、「さしこ」のせいで正しさが証明できない。アイドルに適した特質をもたない「さしこ」が、余りにも幅を利かせすぎている。
しかも、「さしこ」躍進の原動力は、「男女交際禁止」というファンに神聖視されている「AKB」のルールを破ったことにある。
まだ、知名度がなかった時代、劇場通いのオタクと親密になり自ら撮った写真が、そのオタクによって週刊誌に売られた。これが「大物芸能人との熱愛」報道であれば、まだアイドルとして恰好がつくが、「裏切り者のオタク」による暴露など最悪もいいところだ。
その上、「ヘタレ」キャラとして認知されていたのに、「15歳で初体験」ではイメージが違いすぎる。
しかし、「AKB48」の本店から左遷され、地方の「HKT48」に島流しされたことで、世間が騒ぎ「さしこ」個人の注目度が上がって、全国クラスに成り上がってしまった。
明らかな逆境を乗り越え、利用し、のうのうと生き抜くたくましさ。
この根性は見上げたものだ。だが、アイドルは「可憐さ」「美しさ」こそが売り物のはずだ。「ど根性」は違うのだ。
翌年の選挙では「まゆゆ」がセンターを奪取し、「進化論」崩壊に歯止めをかけてくれた。これほどホッとしたことはない。「まゆゆ」に心の底からの感謝を贈る。
しかし、それでもまだ「さしこ」が真ん中に近すぎる。不安で仕方ない。もっと、脇に寄っていてほしい。せめて画面からはみ出すところまで。はっきり言って邪魔なのだ。
「さしこ」のアイドルたるゆえんは「脚」くらいのものだろう。顔は普通、性格はずうずうしさが際立つが、なぜか女らしい脚を持っている。この脚が原因でオーディションに合格したのだと思う。
しかし、実に無駄な美しさだ。キャラクターに関係がない。
「おしっこ、ちびった」話をされて、人間か獣か判別不能な顔芸まで披露されて、それでも脚を眺めて夢を見られる男を、私は想像することが出来ない。
無駄どころか有害だ。脚さえなければ不合格で「AKB」に潜り込むスキもなかったであろうに。あの脚がアイドルグループのドアをこじ開けて、現在の憂慮すべき事態を生んでしまったのだ。これほどに迷惑な脚もない。
踊る「さしこ」を忌々しく睨んでいたら「ムラサキシャチホコ」を思い出した。
デタラメな名前が付けられているが、「ムラサキシャチホコ」は紫色でもなく、シャチホコでもない。真実はただのあつかましい虫である。この虫の著しい特徴は、「擬態」のとてつもない上手さだ。
虫であるにも関わらず、「木の葉」の中に混じり、自身の体を「木の葉」そっくりに似せることで、外敵からの攻撃を防ぎ生き延びる。この「擬態」は「真似をする」などという程度の代物ではない。ニセモノだと知った上で熱心に観察しても、本物の「木の葉」とまったく見分けがつかないのだ。
可憐なアイドルたちに混じってアイドル衣装をまとい踊る「さしこ」と、木立の中、木の葉に混じって風に吹かれる「ムラサキシャチホコ」は、何と似ていることだろう。
恐ろしいのは「木の葉」の中に「ムラサキシャチホコ」が混じるのではなく、「ムラサキシャチホコ」の大群の中に、本物の「木の葉」が混じるとしても、誰も気づかないということだ。
つまり、「さしこ」がアイドルグループ「AKB」を侵食し、繁殖して多くの「さしこ」を生み出し、いつの間にか「さしこ的なるもの」の中に真正の「AKB」メンバーが混じるという悲劇も、否定できないと言っている。
あの図太い生命力を考えれば、あり得ない話ではないだろう。
生物の世界の「突然変異」は、それが最強であったなら、次世代はその性質を受け継いでしまうのだ。そして、いつしか「AKB」から真正アイドルは完全に駆逐され、「吉本」のライバルとして新たな「種」を形成してしまう。
「AKB」もファンも誰一人望まないのに「変化」の定着が起こるのだとすれば、私の「進化論」は間違っていたことになる。
「進化論」の証明には、「さしこ」の繁殖があってはならない。
繁栄する「さしこ」帝国の恐怖に怯え、私は夜も眠れない。
●ダーウィン・メモ
地質学者、及び生物学者。「生物は不変ではなく、生存に適した特徴を選択しながら進化してゆく」。こう書いたのが「種の起源」。存命中に認められるが、「人間は神の創作物たる不変の存在」とするキリスト教と対立し、「神殺し」の猛烈な批判を浴びて迫害された。富裕層出身で、生活の心配をせずじっくり研究していたが、ライバルが先に進化論を発表しそうになると、大慌てで本を出し先駆者の座を確保した。
●後日談
「さしこ」1位の悪夢から2年。第7回総選挙において、「さしこ」がまたも1位を獲得。公約通り「誰も喜ばないビキニ姿(本人談)」でコンサートを決行した。しかも、「さしこ」が作詞を手掛ける等、育成に協力した「BBA(ババア)」のニックネームを持つ松村香織が初の選抜入り。さらに、「さしこ」の生息する博多から「怪獣・谷真里佳(憂国の志士=小林よしのり氏による命名)」も出現した。圏外からいきなり23位の大躍進である。
「さしこ」の遺伝子が「AKB」を蹂躙し、ダーウィンを追い詰めている。
現役、卒業生、全員込みのAKB本です。
私は歴史が好きなので、AKBと歴史人物を組み合わせての捏造評論です。
あの天才が、あの変人が、AKBを見たら、どんな感想を持つのか?
故人に責任をなすりつけて好き放題書いていますが、ジョークなので怒らないでください。
目次
1・ヨシフ・スターリン(ソビエト連邦・書記長)
共産主義者が語る「大島優子」
2・クレオパトラ7世(エジプト・女王)
絶世の美女が語る「AKB」の覚悟
3・チャールズ・ダーウィン(生物学者)
進化論者が語る「指原莉乃」
4・ネイサン・ロスチャイルド(銀行家)
資本主義者が語る「AKB総選挙」
5ジョン・ロックフェラー(石油王)
続・資本主義者が語る「AKB総選挙」
6・チェ・ゲバラ(革命家)
反帝国主義者が語る「AKB総選挙」
7・ピエール・キュリー(物理学者)
天才科学者が語る「渡辺麻友」
8・東條英機(大日本帝国・首相)
国粋主義者が語る「AKBコンサート」
9・聖徳太子(飛鳥時代・皇族)
現人神が語る「AKB握手会」と「須田亜香里」
10・斎藤茂吉(歌人)
精神科医の歌人が語る「高橋みなみ」
vol.1とvol.2 がありますが、この本はvol.1 です。
AKBファンの皆様に少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
サンプルに今年(第7回総選挙)のセンター、さっしー関連章を載せておきます。
チャールズ・ダーウィン(生物学者)
進化論者の語る「指原莉乃」
「さしこ」は「進化論」に対する脅威だ。
「麻里子さま」や「こじはる」のように特別に秀でた美しさを持つわけでもなく、「まゆゆ」や「ゆきりん」のように抜群のアイドル特質を備えるわけでもなく、「優子」や「さや姉」のようにパフォーマンスが冴え渡るわけでもない。
むしろ逆だ。「さしこ」はアイドルとしての「生存条件」に合致せず、本来なら「淘汰」されるはずだった。
お化け屋敷で撮影中のアイドルが「怖がること」自体は適切だ。だが、それで「おしっこ、ちびった」などと申告するのは論外であろう。アイドルどころか女でさえない。たとえちびっても、普通の女は人前でいちいち「おしっこ」の話をしない。
「AKB」というグループが、このような方向に走ってゆくのを望むファンは皆無である。
それでいながら下の方からぐんぐんと目立ち始め、あろうことか「麻里子さま」を抜き、「ゆきりん」と「まゆゆ」を抜き、遂には「優子」も抜いて、センターを奪い取ってしまった。しかも、プロデューサー個人のごり押しではなく、選挙という民意においてだ。
選挙民はアイドルグループ「AKB」の「お笑い化」など、絶対に願っていないというのに。
「生物は生存に適した特質を残しながら、進化の過程をたどる」
これが「進化論」なのだ。
しかし、「AKB」においては、「さしこ」のせいで正しさが証明できない。アイドルに適した特質をもたない「さしこ」が、余りにも幅を利かせすぎている。
しかも、「さしこ」躍進の原動力は、「男女交際禁止」というファンに神聖視されている「AKB」のルールを破ったことにある。
まだ、知名度がなかった時代、劇場通いのオタクと親密になり自ら撮った写真が、そのオタクによって週刊誌に売られた。これが「大物芸能人との熱愛」報道であれば、まだアイドルとして恰好がつくが、「裏切り者のオタク」による暴露など最悪もいいところだ。
その上、「ヘタレ」キャラとして認知されていたのに、「15歳で初体験」ではイメージが違いすぎる。
しかし、「AKB48」の本店から左遷され、地方の「HKT48」に島流しされたことで、世間が騒ぎ「さしこ」個人の注目度が上がって、全国クラスに成り上がってしまった。
明らかな逆境を乗り越え、利用し、のうのうと生き抜くたくましさ。
この根性は見上げたものだ。だが、アイドルは「可憐さ」「美しさ」こそが売り物のはずだ。「ど根性」は違うのだ。
翌年の選挙では「まゆゆ」がセンターを奪取し、「進化論」崩壊に歯止めをかけてくれた。これほどホッとしたことはない。「まゆゆ」に心の底からの感謝を贈る。
しかし、それでもまだ「さしこ」が真ん中に近すぎる。不安で仕方ない。もっと、脇に寄っていてほしい。せめて画面からはみ出すところまで。はっきり言って邪魔なのだ。
「さしこ」のアイドルたるゆえんは「脚」くらいのものだろう。顔は普通、性格はずうずうしさが際立つが、なぜか女らしい脚を持っている。この脚が原因でオーディションに合格したのだと思う。
しかし、実に無駄な美しさだ。キャラクターに関係がない。
「おしっこ、ちびった」話をされて、人間か獣か判別不能な顔芸まで披露されて、それでも脚を眺めて夢を見られる男を、私は想像することが出来ない。
無駄どころか有害だ。脚さえなければ不合格で「AKB」に潜り込むスキもなかったであろうに。あの脚がアイドルグループのドアをこじ開けて、現在の憂慮すべき事態を生んでしまったのだ。これほどに迷惑な脚もない。
踊る「さしこ」を忌々しく睨んでいたら「ムラサキシャチホコ」を思い出した。
デタラメな名前が付けられているが、「ムラサキシャチホコ」は紫色でもなく、シャチホコでもない。真実はただのあつかましい虫である。この虫の著しい特徴は、「擬態」のとてつもない上手さだ。
虫であるにも関わらず、「木の葉」の中に混じり、自身の体を「木の葉」そっくりに似せることで、外敵からの攻撃を防ぎ生き延びる。この「擬態」は「真似をする」などという程度の代物ではない。ニセモノだと知った上で熱心に観察しても、本物の「木の葉」とまったく見分けがつかないのだ。
可憐なアイドルたちに混じってアイドル衣装をまとい踊る「さしこ」と、木立の中、木の葉に混じって風に吹かれる「ムラサキシャチホコ」は、何と似ていることだろう。
恐ろしいのは「木の葉」の中に「ムラサキシャチホコ」が混じるのではなく、「ムラサキシャチホコ」の大群の中に、本物の「木の葉」が混じるとしても、誰も気づかないということだ。
つまり、「さしこ」がアイドルグループ「AKB」を侵食し、繁殖して多くの「さしこ」を生み出し、いつの間にか「さしこ的なるもの」の中に真正の「AKB」メンバーが混じるという悲劇も、否定できないと言っている。
あの図太い生命力を考えれば、あり得ない話ではないだろう。
生物の世界の「突然変異」は、それが最強であったなら、次世代はその性質を受け継いでしまうのだ。そして、いつしか「AKB」から真正アイドルは完全に駆逐され、「吉本」のライバルとして新たな「種」を形成してしまう。
「AKB」もファンも誰一人望まないのに「変化」の定着が起こるのだとすれば、私の「進化論」は間違っていたことになる。
「進化論」の証明には、「さしこ」の繁殖があってはならない。
繁栄する「さしこ」帝国の恐怖に怯え、私は夜も眠れない。
●ダーウィン・メモ
地質学者、及び生物学者。「生物は不変ではなく、生存に適した特徴を選択しながら進化してゆく」。こう書いたのが「種の起源」。存命中に認められるが、「人間は神の創作物たる不変の存在」とするキリスト教と対立し、「神殺し」の猛烈な批判を浴びて迫害された。富裕層出身で、生活の心配をせずじっくり研究していたが、ライバルが先に進化論を発表しそうになると、大慌てで本を出し先駆者の座を確保した。
●後日談
「さしこ」1位の悪夢から2年。第7回総選挙において、「さしこ」がまたも1位を獲得。公約通り「誰も喜ばないビキニ姿(本人談)」でコンサートを決行した。しかも、「さしこ」が作詞を手掛ける等、育成に協力した「BBA(ババア)」のニックネームを持つ松村香織が初の選抜入り。さらに、「さしこ」の生息する博多から「怪獣・谷真里佳(憂国の志士=小林よしのり氏による命名)」も出現した。圏外からいきなり23位の大躍進である。
「さしこ」の遺伝子が「AKB」を蹂躙し、ダーウィンを追い詰めている。