「古来より日本にはヤオロズの神が住むと信じられてきた。
自然や人の生活の場、あらゆるところに見えないものの存在を感じ尊んだ。 妖怪も同様、かの時代の人々にとって、謎めいて恐れられてきたもののひとつだ。
そして現代、発達した科学が森羅万象を解き明かす原器として人々に絶対なる信仰を生んだ。しかし新たな光明を手に入れてもなお、この世には見えざる者達は存在し、人々の心を惑わす。いや、むしろ皮肉なことに我々が生み出した文明の中にこそ、彼等は居場所を見つけたと言える。
鳥山石燕、水木しげるら名匠により描かれた彼等は今どんな姿でこの世に存在しているのだろうか?
近年、闇に隠れていたその姿が、現代画家たちの克明な描写によって明らかになった。本書はその一部を解説と共に紹介するものである」
、、、と、何やら大そうなことを語っているちょっと気難しい博士が相手ですが、彼の妖怪解説と共に″もう一つ″の日本を巡る旅へ出かけませんか?
http://www.yokai-book.com/
YOKAI-Japanese: The Art tour of Contemporary Japan (Japanese Edition)
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