「子供は若い時に産んだ方がいい。」よく母から聞かされていた話でしたが、私は、結婚14年目、37歳を半分過ぎた所でようやく第一子を出産しました。
しかも、日本での内膜症腹腔鏡手術、シンガポールでの不妊治療、インドでの2回の体外受精と、内膜症腹腔鏡手術、そして、顕微授精(ICSI/IMSI)を経て。
それまで、海外、ましてやインドとは一切関わった事もなく、そもそも学生時代は英語も不得意な分野でした。
そんな自分が、あれよあれよという間にインドに呼ばれるかのごとくあの地に入り、あの地の医師と病院の力を借りて妊娠、出産するとは・・・。
ほんとうに、人生とは分からないものです。
否応無しに、この治療と妊娠、そして出産は、私にとって、大変印象的なものとなったのです。
現在は、インドを離れたという事もあり、これを機に、当時、記録していたエピソードをまとめ、いくつかに分けて電子書籍として出版する事に致しました。
「インドへ行くと子が授かる」や、「子供を作る為のハウツー本」という専門的な内容ではありませんが、1つの体験談として受け入れてもらえれば嬉しいです。
また、各Chapter毎に、インドでの様々な出来事も番外編としてご紹介して参ります。そちらもお楽しみ頂ければと思います。
第一弾として出版致しますChapter1の構成は以下の通りです。
・はじめに
・1-1 日本での不妊治療
・1-2 子宮内膜症腹腔鏡手術を受ける事に
・1-3 浣腸で出し切って、いざ!手術へ
・1-4 尿意との孤独な闘い
・1-5 管を抜く
・1-6 お臍の抜糸が痛すぎた
・1-7 婦人科検診は大事だなぁ
・1-8 シンガポールでの不妊治療経験
・1-9 えっ!インドへ赴任:渡航前に調べた事
・番外編:はじめに
・1 ヨガスタジオ
・2 アーユルベーダー
・3 牛のうん○つけ詐欺
・4 ドライバー問題
・5 暑い夏
著者紹介
Namaste baby Chapter1 -Ninkatsu in Indo madeno keei hen- (Japanese Edition)
Sobre
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