都内の美術専門学校へ通う七恵は、親友の美幸と共に今まさに学生時代を終えようとしている。しかし、なかなか思うような就職先は無く、アルバイトから正社員への道を開こうとしている。そんな折、駒沢通りを歩いていると一軒の割烹料理屋「田端」から掃除のためにまかれた水が七重にかかってしまう。それが縁となり今まで考えもしなかった和食店の洗い場というアルバイトを七重は得た。彼女に水をかけてしまったのは「嘉人」と呼ばれる若い板前であった。嘉人は無口ではあるが思いの外優しく穏やかな性格の板前であり、七重にとっては理想の彼氏候補であった。田端でアルバイトをしながら七重はそれまで知らなかった料理の世界を嘉人から教わる。それと同時に沢山の和食器に心を奪われる。商業デザインの世界から陶芸家を目指す七重だが陶芸だけでは食べてゆけず田端の洗い場と二足のわらじをはき続けた。待望の第三巻。
銀座ろくさん亭、道場六三郎氏の弟子になる以前、鎌倉で器を作り陶芸家になる夢を抱いた現在フランス料理人である著者のたった一冊の日本料理、及び陶芸小説である。後半のどんでん返しが一気読みをさせる。(全四巻)
KITTORYOURIWOTSUKURITAKUNARUHONN NANAEHENN BORYUUMUSANN: NAKAMEGURODENIJYUNENN RYOURIKYOSITUANDOBISUTORORIANKARAUMARETAMONOGATARI (Japanese Edition)
Sobre
Baixar eBook Link atualizado em 2017Talvez você seja redirecionado para outro site