gakkounikayowazunihoikusisikennippatugoukakuwoouennsuruhon: yonjuuhassaidemonanakagetudemaniaunndesu (Japanese Edition)

保育士試験は一回での合格率が２０パーセント前後と難しいテストだと思われがちですが、決して難しいテストではありません。
テストの結果は３年間持ち越しができて、３年の中で９科目の学科と２科目の実技が合格できれば良いのです。
３年間合格するまでこつこつとやり続けられる人なら誰でも取れる資格と言っても良いでしょう。
ですが、人の継続力はそこまで気長にはできていません。
できれば一回の受験で合格するに越したことはありません。

この本では、私（４８歳男性）が保育士資格取得を目指して学習を始め合格するまでの７ヶ月でしたこと、その間に感じたことを書き出しました。

社会人になってから、まとまった勉強をすることは大変です。
保育士試験を受けるための資格学校もあるくらいですから、一人で学習することは困難を極めそうに感じる人もいるでしょう。
しかし、一人ですることには一人でするメリットもあります。
何より費用が安く上げられるのです。
私の場合は買い漁ったテキスト類を合計しても１５０００円もかかっていません（ほとんどが中古書籍）。
受験費用を合わせても３００００円と少しです。

さらに、自分のペースで学習ができます。
モチベーションを保つ工夫と、学習自体を楽しみ（趣味）のようにできれば、年に２回の受験機会があるので途中でだれることもありません。

もし、今さら勉強するのも大変だし、、、と二の足を踏んでいる人がいるなら、この本を読んでみて下さい。
私のような怠け者のおじさんでも合格できたのです。
また、試験会場には私よりもお年を召した方もたくさんいました。
保育士になりたいという気持ちさえあれば、あなたも保育士になれるはずです。