東日本大震災以降に刊行された「日本人論」「日本社会論」40冊に対して
計量テキスト分析を行い、その傾向を見る言論カタログ。
全体像が見えづらい「論壇」の現在を統計学の観点から整理します。
【目次】
第1部 分析手法と全体像
1. はじめに
2. 分析対象と手法
3. 対応分析
4. 多次元尺度構成法による単語の分類と使用頻度
第2部 間違いだらけの論客選び
【主な分析対象書籍】
ブレイディみかこ『This is Japan』/ちきりん『自分のアタマで考えよう』/古市憲寿『絶望の国の幸福な若者たち』/原田曜平『ヤンキー経済』/平田オリザ『下り坂をそろそろと下る』/百田尚樹『大放言』/イケダハヤト『年収150万で僕らは自由に生きていく』/小熊英二『社会を変えるには』/奥田愛基『変える』/佐々木俊尚『21世紀の自由論』/白井聡『永続敗戦論』/竹田恒泰『日本人はいつから日本が好きになったのか』/山崎雅弘『戦前回帰』
Machigaidarakenoronkakuerabi: Nisenjuunendainihonshakaironnokeiryoutextbunseki (Japanese Edition)
Sobre
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