iryou/hukushikankeinokatayaonazikyouguunokatanitokuniosusume zituroku utubyoutotomoniikiruonnanozinsei hukakainakoudoutonosouzetunatatakai (Japanese Edition)

【書籍説明】

「立ち止まることは悪いことではない」

今もうつ病を抱えながら生きる女、高柳 カズヒロから提案する新しい道の見つけ方。
理解を得られず、心を壊しながら進んできた過去と、現実を見ることができたきっかけ、立ち止まることを許されたことにより見つけられた今。
その13年間を赤裸々に語る一冊。

経験者だからこそ、今うつ病を抱えながら悩んでいる方、うつ病を抱えている人の家族の方々に伝えられる、多くの言葉をお送りします。
そして、うつ病を抱えている人がやってしまう不可解な行動について、うつ病を抱える本人の経験から語らせていただきます。

どうか、うつ病を抱える自分を、家族を、恥じないで。
そんな願いを込めて、赤裸々に語ったこの一冊。
うつ病を抱えるご本人、そしてその家族の皆様、悩んでいる方に読んでいただきたいと思います。



【目次】

はじめに

第1章　うつ病発症と両親の反応

第2章　理解されないまま無理矢理仕事をした結果

第3章　立ち止まることを許された安堵

第4章　きっかけは父方の祖父の死と友達の結婚式への招待

第5章　そして今

あとがき



【著者紹介】

高柳 カズヒロ（たかやなぎ　かずひろ）　

1986年11月生まれの女性
17歳にうつ病と診断され、周囲に理解されない状況に苦しむ。
現在はフリーランスのライターとして活動。


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