虐待やいじめなど、子どもが傷つく事件が起こる度に、心が震え凍りつきます。そんな時々に、さまざまな思いを詩の言葉にのせて綴っていました。
この詩集は、事件が起こった時だけでなく、常に無力な子どもたちのことを気にかけるきっかけになればと、2013年出版の詩集『ぼくがこんなにつらい旅をしてきたのは』からの詩とそれ以降の詩を一部修正して編みなおしたものです。
幼少の子どもにとっての世界は親がすべてなのかもしれません。母が子を愛する以上に、母は子に愛されているのではないでしょうか。
そんな思いが、虐待という救いようのない内容にひとすじの光のように射し込んでいればと願っています。
Ituka hana no saku tokoro (Japanese Edition)
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