【文字数:約1.8万字、読了時間目安15〜25分】
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こんにちは、イケダハヤトです。今回は「家族」について、一冊の本を作ってみようと思い立ちました。
というのも、今の時代、家族のあり方ってかなり変わってきていると思うんです。
まず、今の社会では、生涯をともにするパートナーを持つことが難しくなってきています。未婚率は上昇を続け、「婚活」をしても、そう簡単には結婚できません。そのまま諦めて独身で一生を終える人も、かなり増えてくるでしょうね。
同時に、こどもを持つことに対するハードルも、ますます高まっています。待機児童問題は象徴的で、日本は子育て世帯に厳しい社会です。
特に「東京で2人以上こどもを持つ」とか、まぁ、「無理ゲー」ですよね。なので、ぼくらは高知県の山奥に移住しました。
根本的には、人々が「労働」に追いやられ、異性と出会う余裕、結婚・子育てをする余裕を失っていることが原因なのでしょう。
その意味で、今となっては「家庭を持つ」ことは「贅沢品」になりつつあります。特に「若くしてパートナーを得て、こどもを持ち、円満な家庭を築いている」ことの希少価値は、うなぎのぼりであるように感じます。
自己紹介が前後しますが、ぼく自身は25歳で結婚して、30歳時点で二人のこどもがいます。やっぱり、妻がいて、こどもがいてよかったと思うんですよね。
この本では、家庭を持つことのメリット、そしてこれからの家庭のあり方について語っていきます。有料マガジンで掲載したコラムを中心に、1.8万字ほどでまとめました。
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【目次】
・「結婚」はどのようにして「合理的」なのか?
・子育てはどのようにして合理的なのか?
・「私に、時間をください」と、妻は言った。(再録)
・家族で旅をする効用。
・「イクメン」はもう古い!これからは「在宅系パパ(ザイパパ)」だ!
・娘と二人で大阪出張。
・あとがき:「家族主義」をアップデートする。
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21 seiki no kazoku syugi: tarareba musumetachi ni tsutaetai kekkon kosodate no merit (ikehaya bookstore) (Japanese Edition)
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