電子書籍元年と呼ばれた2010年からセルフパブリッシングを実践してきた著者による考察と記録。日本の電子出版にとって激動の二年間だった2015年3月から2017年3月までの連載に大幅に加筆。読み物として再編集しました。これからの読書と出版はどうなるのか。出版人、必読の一冊。
【目次】
はじめに
なぜそこで書く
芸はナンパか
作家ポータルBookcamp
算額としてのセルフパブリッシング
書きたいだけ
本はサービス
ソーシャルとパブリック
自分自身であるために世界を変える
出版の価値
2017年抱負
自分自身であるための音楽
アルゴリズムとサミズダート
淘汰される物語
あなたは嗤って淘汰する
赦されない孤独
KDPがプリント本に対応か
怪物とどこにもいないひと
セルフパブリッシングは出版の可能性を広げたか
読書の自由と独立出版レーベル
おわりに
※期間限定販売
An introduction to Self-publishing: The future of reading and publishing (Japanese Edition)
Sobre
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