Anatano Nemutteiru Tensaisei wo Mezamesaseru Yattsuno Taikan Housoku: Uchuu to Karadaha Tsunagatteiru (Japanese Edition)

すべての人は、それぞれ違う才能を、産まれながらに持っています。
しかし、肉体（体の動き）に制限がかかっていると、自分の中にある才能に気づけなくなります。それは体の動きに制限がかかっている時は、脳（思考）にも無意識に制限がかかってくるためです。

この本では、「全ての人には天才性（誰にも負けない才能）が眠っている」
無意識にかかっていた「制限」を外すことで、あなたの中にもともとある才能が目覚めてくるのです。

自身がやりたいことにかけている制限が少ない、成功している人を見る機会があり、整体指導したところ、体が繋がる動きに対しての抵抗が少なかったのが印象的でした。
例えば、著名な方で、作家の本田健さんや、特に、ゴルフレッスンで定評のある佐久間馨さんなどがそうでした。
一方で、プロのスポーツ選手でも、体が不調の時は、体が繋がる動きにたいして抵抗が働くことがあります。

多くの人の体は、体が繋がる動きに対して、無意識が抵抗し邪魔をします。しかし、体が繋がる動きに対しての抵抗が外れると今まで動かなかった筋肉が動き、体にかかっていた制限もはずれてきます。

体が繋がって動くということと、自分の中にある制限を外すということは、強くリンクしています。

当院で、整体指導後、体が繋がるようになってくると、それまでできなかった動きができるようになるだけでなく、視界が広がり、目の前の世界が明るく感じられ、精神的にも明るく前向きになります。

不安や心配があると肉体に制限がかかるように、肉体に制限がかかっていると意識にあがらない不安が脳にブレーキをかけてしまいます。
そのため、困難なことがあると、「難しい、無理だ」と思いやすくなります。
実際に体が繋がっていない人ほど「無理だ、出来ない、難しい」と言う言葉が出やすいのですが、同じ人でも体が繋がってくるとそういったマイナスの言葉の頻度が減ってきます。

体の繋がりができると、今まで眠っていた筋肉が目覚め、できなかった動きができるようになり体の制限が外れてきます。
体が自由に動かせるようになることで、精神も自由になり、今まで無意識にかけていた心の制限が外れてくるのです。

この本では、体にかけている制限を外すことで、無意識にかけられている制限を外していく方法を中心にお伝えしています。