SDNとは:ソフトウェアによってネットワークの構造を変更できるSDN(Software- Defined Networking)は,将来の安定したネットワークに向けて新たな産業分野を創出する可能性がある。
読者層:本書はSDNのビジネス化を検討したい経営者,管理職,営業部門など幅広い読者に対して,その魅力を理解できるようにやさしく解説した。
目 次
まえがき
第1章 ネットワークの進化とその活用
§1.1 我々の生活とネットワーク
[1]コミュニケーションの始まり
[2]コンピュータのつながり
§1.2 コンピュータネットワーク
[1]機器の接続
[2]通信プロトコル
[3]構成機器
[4]LANとWAN
§1.3 インターネットの活用
[1]インターネット
[2]インターネットによるサービスの例
[3]ユビキタス情報社会の実現
§1.4 クラウドサービス
[1]クラウドコンピューティング
[2]クラウドコンピューティングの種類
[3]コンピュータの仮想化
[4]ネットワークの仮想化
[5]クラウドサービスの例
[6]クラウドセンシング
第2章 ソフトウェアによるネットワークの制御
§2.1 背 景
[1]異なる技術分野の連携
[2]コンピュータとネットワークの相互活用
[3]ソフトウェアによるハードウェア構造の設定
§2.2 ネットワーク運用管理の課題
[1]現在発生している問題
[2]将来懸念される課題
§2.3 SDNとは
[1]ネットワークをソフトウェアで制御する
[2]SDNの特徴
[3]ネットワークの抽象化
[4]SDNと既存ネットワークの機器の違い
§2.4 SDNのベネフィット
[1]集中管理による効率化
[2]機器の低コスト化
[3]必要な機能の実現
[4]仮想ネットワークによるデバッグ
[5]仮想サーバとの連携
第3章 ビッグデータ時代のネットワーク
§3.1 ビッグデータの活用
[1]ビッグデータとは
[2]ビッグデータの例
[3]ビッグデータの活用と課題
§3.2 ビッグデータを支えるネットワーク
[1]ネットワークの現状と課題
[2]SDNによる対応
§3.3 M2Mの活用
[1]M2Mによるサービス
[2]M2Mの構成
[3]M2Mネットワークの課題
[4]SDNによるM2Mネットワークの制御
§3.4 SDNによるビッグデータの伝送アプリケーションの例
[1]効率的にネットワークを活用するM2M
[2]通信帯域の制御
[3]オートメーション
第4章 新産業の創出に向けて
§4.1 感動を与えるサービスの創出
[1]感動を与えるサービスとは
[2]ビジネス化のステージ
§4.2 SDNの活用
[1]データセンタでの活用
[2]モバイル通信での活用
[3]ネットワークの障害対応
§4.3 OpenFlowの課題
[1]コントローラとスイッチの遅延
[2]コントローラの冗長化
[3]OpenFlowネットワークと既存ネットワークの接続
[4]人材養成
§4.4 SDNによるビジネス展開の可能性
[1]SDNの活用分野
[2]SDNの技術分野
[3]新しいソフトウェア産業の創出
第5章 多様な夢を実現するSDNサービス
§5.1 SDNサービス創出の夢
[1]夢を実現するサービスの創出
[2]SDNシアター構想
[3]SDNサービスを支えるネットワーク
§5.2 映像産業
[1]制作環境
[2]遠隔地とのコラボ制作
[3]遠隔地とのコラボ演奏
[4]映像配信
§5.3 クラウドゲーム産業
[1]クラウドゲームとは
[2]クラウドゲームに必要なネットワーク機能
§5.4ビッグデータサービスセンター構想
[1]ビッグデータサービスセンターの設置
[2]ビッグデータサービスセンターの役割
[3]ビッグデータサービスの活用
第6章 オブジェクト指向によるネットワークのモデル化
§6.1 オープンデータ産業基盤
[1]ネットワーク技術の課題
[2]これまでの技術開発の現状
[3]次世代ネットワーク技術とアプリケーション技術
§6.2 オブジェクト指向型SDNの実現
[1]SDNによる新しい可能性
[2]オブジェクト化
[3]アプリケーションの開発手順
[4]オブジェクト指向型SDNによる効果
[5]オブジェクト指向実現後の課題
§6.3 O3プロジェクトによる広域SDNの実現
[1]ネットワーク仮想化技術の研究開発
[2]開発内容
[3]モデル化による物理ネットワークの仮想化
付録AOpenFlowによるSDNの実現
§A.1 OpenFlowとは
[1]概要
[2]取組みと動向
[3]フレームワーク
§A.2 OpenFlowの構成
[1]コントローラとスイッチ
[2]フロー
[3]パケットの転送
§A.3 基本動作
[1]OpenFlowスイッチ
[2]フローによる制御例
[3]ネットワーク情報の活用例
§A.4 TremaによるOpenFlowコントローラの開発
[1]コントローラのプログラミング
[2]設定ファイル
[3]コントローラの実行
付録B オブジェクト指向
§B.1 オブジェクト指向の活用
[1]オブジェクト指向によるソフトウェア開発
[2]ソフトウェア開発の課題
[3]開発手法としてのオブジェクト指向
§B.2 オブジェクト指向の基本概念
[1]オブジェクト
[2]クラスとインスタンス
[3]クラスの分類と継承
[4]ポリモーフィズム
§B.3 オブジェクト指向を表現する
[1]UML
[2]クラスの表現
[3]クラス間の関係の表現
付録C 用語集
[1]ハードウェア関連
[2]ソフトウェア関連
[3]プログラミング関連
[4]ネットワーク関連
索 引
参考資料
読者層:本書はSDNのビジネス化を検討したい経営者,管理職,営業部門など幅広い読者に対して,その魅力を理解できるようにやさしく解説した。
目 次
まえがき
第1章 ネットワークの進化とその活用
§1.1 我々の生活とネットワーク
[1]コミュニケーションの始まり
[2]コンピュータのつながり
§1.2 コンピュータネットワーク
[1]機器の接続
[2]通信プロトコル
[3]構成機器
[4]LANとWAN
§1.3 インターネットの活用
[1]インターネット
[2]インターネットによるサービスの例
[3]ユビキタス情報社会の実現
§1.4 クラウドサービス
[1]クラウドコンピューティング
[2]クラウドコンピューティングの種類
[3]コンピュータの仮想化
[4]ネットワークの仮想化
[5]クラウドサービスの例
[6]クラウドセンシング
第2章 ソフトウェアによるネットワークの制御
§2.1 背 景
[1]異なる技術分野の連携
[2]コンピュータとネットワークの相互活用
[3]ソフトウェアによるハードウェア構造の設定
§2.2 ネットワーク運用管理の課題
[1]現在発生している問題
[2]将来懸念される課題
§2.3 SDNとは
[1]ネットワークをソフトウェアで制御する
[2]SDNの特徴
[3]ネットワークの抽象化
[4]SDNと既存ネットワークの機器の違い
§2.4 SDNのベネフィット
[1]集中管理による効率化
[2]機器の低コスト化
[3]必要な機能の実現
[4]仮想ネットワークによるデバッグ
[5]仮想サーバとの連携
第3章 ビッグデータ時代のネットワーク
§3.1 ビッグデータの活用
[1]ビッグデータとは
[2]ビッグデータの例
[3]ビッグデータの活用と課題
§3.2 ビッグデータを支えるネットワーク
[1]ネットワークの現状と課題
[2]SDNによる対応
§3.3 M2Mの活用
[1]M2Mによるサービス
[2]M2Mの構成
[3]M2Mネットワークの課題
[4]SDNによるM2Mネットワークの制御
§3.4 SDNによるビッグデータの伝送アプリケーションの例
[1]効率的にネットワークを活用するM2M
[2]通信帯域の制御
[3]オートメーション
第4章 新産業の創出に向けて
§4.1 感動を与えるサービスの創出
[1]感動を与えるサービスとは
[2]ビジネス化のステージ
§4.2 SDNの活用
[1]データセンタでの活用
[2]モバイル通信での活用
[3]ネットワークの障害対応
§4.3 OpenFlowの課題
[1]コントローラとスイッチの遅延
[2]コントローラの冗長化
[3]OpenFlowネットワークと既存ネットワークの接続
[4]人材養成
§4.4 SDNによるビジネス展開の可能性
[1]SDNの活用分野
[2]SDNの技術分野
[3]新しいソフトウェア産業の創出
第5章 多様な夢を実現するSDNサービス
§5.1 SDNサービス創出の夢
[1]夢を実現するサービスの創出
[2]SDNシアター構想
[3]SDNサービスを支えるネットワーク
§5.2 映像産業
[1]制作環境
[2]遠隔地とのコラボ制作
[3]遠隔地とのコラボ演奏
[4]映像配信
§5.3 クラウドゲーム産業
[1]クラウドゲームとは
[2]クラウドゲームに必要なネットワーク機能
§5.4ビッグデータサービスセンター構想
[1]ビッグデータサービスセンターの設置
[2]ビッグデータサービスセンターの役割
[3]ビッグデータサービスの活用
第6章 オブジェクト指向によるネットワークのモデル化
§6.1 オープンデータ産業基盤
[1]ネットワーク技術の課題
[2]これまでの技術開発の現状
[3]次世代ネットワーク技術とアプリケーション技術
§6.2 オブジェクト指向型SDNの実現
[1]SDNによる新しい可能性
[2]オブジェクト化
[3]アプリケーションの開発手順
[4]オブジェクト指向型SDNによる効果
[5]オブジェクト指向実現後の課題
§6.3 O3プロジェクトによる広域SDNの実現
[1]ネットワーク仮想化技術の研究開発
[2]開発内容
[3]モデル化による物理ネットワークの仮想化
付録AOpenFlowによるSDNの実現
§A.1 OpenFlowとは
[1]概要
[2]取組みと動向
[3]フレームワーク
§A.2 OpenFlowの構成
[1]コントローラとスイッチ
[2]フロー
[3]パケットの転送
§A.3 基本動作
[1]OpenFlowスイッチ
[2]フローによる制御例
[3]ネットワーク情報の活用例
§A.4 TremaによるOpenFlowコントローラの開発
[1]コントローラのプログラミング
[2]設定ファイル
[3]コントローラの実行
付録B オブジェクト指向
§B.1 オブジェクト指向の活用
[1]オブジェクト指向によるソフトウェア開発
[2]ソフトウェア開発の課題
[3]開発手法としてのオブジェクト指向
§B.2 オブジェクト指向の基本概念
[1]オブジェクト
[2]クラスとインスタンス
[3]クラスの分類と継承
[4]ポリモーフィズム
§B.3 オブジェクト指向を表現する
[1]UML
[2]クラスの表現
[3]クラス間の関係の表現
付録C 用語集
[1]ハードウェア関連
[2]ソフトウェア関連
[3]プログラミング関連
[4]ネットワーク関連
索 引
参考資料