azianosyoutaiyouzyou KIGYOUKARETSUDEN (Japanese Edition)

リアルビジネスを小説で…

小説　企業家列伝 二．「アジアの小太陽」（上巻）

《内容》 痛快！ビジネス小説

　東栄百貨店のバイヤー・松浪 悟は自ら志願し、40歳で海外駐在員として香港に渡った。
妻子を大阪に残し単身であった。
出世コースから外れたと周囲にささやかれ、家族も心配をする。
だが、香港に着いたその日、「なんだこの楽しさは！」と松浪は興奮する。このアジアの
混沌と活気こそ自分の肌にあう、そう思った松浪は、次々に事業を立ち上げる。やがて、
東栄に松浪あり、香港に松浪ありと言われる存在にまでのしあがる。
香港着任早々、華僑の大物・リチャード・サンと飛行機出会い、ファミリー夕食会にも招か
れた。そこで生涯の友となる篠田雄二と出会う。
中国語が出来なくてもアジアでここまでやれる。
のちに松浪は富豪になり、日本人の海外起業家ネットワーク「ＯＪＭ」（OverSeas
Japanese Merchant）を設立し会長に就任する。
サラリーマンとして会社を手玉にとり、華僑の大物をも手玉にとった松浪 悟だが、幼少期
は意外にも物静かな少年であり、15歳の工員時代に食べたチョコレートが人生開眼のスター
トだったのである。人生は望むように変わる、ということを証明したひとりの男の痛快実話
ベース小説。

「アジアの小太陽　上巻」

【目次】

《第一章　すごいサラリーマンがいる》
　一．リチャード・サン
　二．福臨門（ふくりんもん）
　三．小路と妻
　四．盟友誕生

《第二章 目覚め》
　一．チョコレートショック
　二．アジアの混沌（カオス）

《第三章 東栄百貨店》
　一．二年目でクビ覚悟
　二．東栄ファイブ バイヤー決戦
　三．副社長秘書
　四．風説の流布

※この小説は実話をベースにしていますが、登場人物や会社名などすべて架空のものです。
※この小説は上下巻の二冊で完結し、下巻も発売中です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　小説　企業家列伝 二．「アジアの小太陽 上巻」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

平成26年3月14日　第一版発行
平成26年4月18日　第二版発行
著者　武澤 信行
発行所　がんばれ社長出版
　　　　郵便番号 460-0002
　　　　愛知県名古屋市中区丸の内三丁目
　　　　　　　　　15-20 丸の内三幸ビル三階
　　　　　　　　　有限会社がんばれ社長 内
連絡先　info@e-comon.co.jp
ホームページ　http://www.syousetsu.com

《作家：武澤 信行》
昭和29年生まれ、愛知県名古屋市在住。