<まえがき>
デジタル多重露出によるシルエット作品の裏庭へようこそ。
最近、トイカメラと総称されるフィルムカメラが流行ってます。
レンズもボディもプラスチック素材で作られているので、見る
からにオモチャっぽいですが、写し出される写真はとてもアー
ティスティックであり、デジタルでは到底出せない独特の味わ
いがあります。
その味わいに惹かれて世界中にファンがいるトイカメラですが、
さらなる魅力のひとつが“多重露出撮影”(Double Exposure)
が簡単に出来ることです。しかも重ねる枚数(ひとつのコマに
露光する回数)に制限はありません。
私もlomographyのSPROCKET ROCKETというカメラでフィル
ム多重露出を楽しんでますが、一か月でフィルム1本消費する
くらいです。
フィルム1本というと少なく感じますが、フィルム代や現像代
を懐具合と相談すると。。。
でも、もっと撮りたい。。そんな時は文明の利器であるデジタル
に頼ります。
しかし、デジタルカメラでトイカメラと同じことをやろうとして
も、ほとんどの機種で多重は2、3枚までという機能制限がある
ものがほとんどです。
実際やりたいことができない。。
そこで、定番のPhotoshop(フォトショップ)を使ってデジタル
の力で多重露出作品を作っています。
私はこれらの作品をDouble graphy(ダブルグラフィー)と勝手
に呼んでいます。“多重画風”と。
なぜなら、露出というよりも合成みたいなものだからです。
まあ、多重露出も合成と同じことなのですが。。
それでも、フィルムでは出来ない精細感と発想再現性はとても気
に入っています。なんといってもお財布にもやさしいです。
今回、この写真集では、私のダブルグラフィー作品集「花のち晴
れ - Flower Fine Later - 」の元画像と完成作品を左右に並べて
比較できるようにしてみました。
ダブルグラフィーのBackyard(裏庭)を垣間見ていただけます。
巻末には作品サンプル1点を使った簡単なレイヤー構造も掲載し
てます。ダブルグラフィーに興味のある方の初めての作品作りの
お役に立てるのではないかと思います。
KOACH RAW
Backyard of Double graphy: Multiple exposure Works using Photoshop (Japanese Edition)
Sobre
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