bijoto doubutsuno oukoku (Japanese Edition)

あらすじ〉
　ルイールと言う町の鍛冶屋の主人ルアンには三人の美しい娘がいた。末っ子のフローラは、動物や鳥たちの声や心が読み取る力の持ち主。
ある日、次女リリーがエスファバーン王国の家来ガルダと結婚することになり、お城で結婚式が行われる。王国の王子様アレン王子はとても勇敢で美しい王子、結婚式に招待されたフローラはアレン王子に王子は美しいフローラに心を奪われる。
　そんな中、黒い魔女ヴィクトワールが紛れ込み、王国の水源に魔術の液を垂らす、数日後その水を飲んだ王国のすべての者が動物と化してしまう。王子はうさぎの姿となり魔女に連れ去られ、思い通りにならない王子を魔女は人を食らう狼のいる森に置き去る。
ルイールに猫の姿になったリリーが現れ、フローラは王国の事を聞き再びエスファバーン王国へと向かう。王国は小動物ばかりの動物の王国となっていた。フローラは、王子を助けに狼の森に入るとキーキーという鳥の鳴き声が響いていた。
はたしてその声の主の正体は・・・。

フローラと動物にされた王国の人や家来たちとの交流、魔女との戦い、そしてフローラとアレン王子との恋愛ファンタジー小説