職場で、地域社会で、あるいは家庭で、人は辱められ、誇りを傷付けられて苦しむ。そういった中で心の安らぎを得たいと願う者の中には、宗教に救いを求めることもある。
『スッタニパータ』の中では、発展する以前の簡単素朴な、最初期の仏教が示されている。
ブッダは単純で素直な形で、人としての歩む道を説いたのである。
しかし現代の仏教では、ブッダの教えとはかけ離れた方向へ進んでしまった。
ブッダの真の教えとは何か?
そして、悟りを開いた後も闘い続けたというブッダ。
そのブッダの闘いを知ることこそ、自らの苦しみから自由になる唯一の方法だと考えた中田は、真実の道を目指して歩み始めた。
著者プロフィール
黒坂 和雄(くろさか かずお)
1940年、長野県に生まれる
1958年、長野県長野工業高等学校機械科卒業
1963年、長野県職員となる
2000年、定年退職
2001年、仏教四大聖地巡りのツアーに参加
2006年、釈尊七大仏跡巡礼の旅に参加
2015年、現代日本文芸作家大賞、ミラノ国際文学大賞を受賞
2016年、イタリア最高文学勲章を受賞
人間ブッダ研究会会員
明悠会委員
http://www.ab.auone-net.jp/~buddha
Buddha fight (22nd CENTURY ART) (Japanese Edition)
Sobre
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