中学受験は『親と子どもの受験』と言われている世界で、
毎年、首都圏1都3県(茨城県・埼玉県・千葉県)では約4万人、
関西圏2府4県(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山)では約5万人のお子さんが中学入試に臨みます。
そのお子さんの多くは、志望校合格をめざし遊ぶ時間 も削って夜遅くまで塾に通い受験勉強を頑張ります。
しかし、その中で第一希望の学校に入れるお子さんは本の一握りです。
受験後、落ちてしまった親子の多くは、挫折感や絶望感に苦しみます。
うちの息子の場合も中学受験で第1志望不合格どころか、ほぼ全落ちに終わり、
親子でドン底を味わい第6志望だった中高一貫校に入学しました。
そしてその後、中3の12月に息子本人が高校受験を決意し
偏差値52から受験勉強期間2ヶ月半で早慶校にリベンジ合格を果たしました。
中学受験の失敗から、私自身の子育てをまるっきり変えたことで息子も変わり、
高校受験で奇跡的にリベンジ合格を達成することができました。
本書体験記は、中学受験失敗から高校受験合格までのカウントダウンを綴っていますが、
中学受験の失敗から学んだ私の子育ての意識改革(言葉の選び方、発想の転換、プロデュースのアイディア等)、
それによる息子の行動の変化も描いています。
これから中学受験をされる方や高校受験を控えた方にはぜひ参考にしていただけたら幸いです。
そして同じく受験が残念だった方には、少しでも希望の光を見出していただけたらと思います。
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