<<<<< この本の特徴 >>>>>
●日本が生んだ霊的巨人・出口王仁三郎の、神の目から見た宇宙論を分かりやすく解説。
●霊界物語(全83冊)を電子化してネットで配布している著者(飯塚弘明)の書き下ろし。
●たくさんの図表入りでビジュアルに説明。
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■はじめに
出口王仁三郎(1871~1948年)は明治初期に誕生した大本という新宗教の教祖であり、また予言者、霊能者としても知られている。
明治以降の日本の宗教界・精神世界に多大な影響与えた偉大な思想家であり、また人類愛善会や昭和神聖会を設立して国民精神運動を展開し一時は800万人もの賛同者を集めた社会運動家でもある。
その王仁三郎が宇宙論を説いていることはあまり知られていない。
と言っても王仁三郎の宇宙論はサイエンスではない。サイエンスは人間の目から見た宇宙の姿だが、王仁三郎の宇宙論は神の目から見た宇宙の姿である。
それによると──
・地球は「球」ではなく平らな「地平」。
・空の星や「地平」は公転も自転もしない。動くのは月だけ。
・星や太陽は二つの球がつながった鉄アレイのような形をしている。
・空の星と同じ数だけ大地には「地星」があり「霊線」でつながっている。
・太陽の光は放射しない。地球にのみ向かって光線を発射している。
などなど、現代の科学者が聞いたら一笑に付すようなとんでもない話ばかりである。
しかし科学というものはあくまでも人間から見た宇宙の姿に過ぎない。王仁三郎の宇宙論は神から見た宇宙の姿だ。ものを見る観点が異なるのだから、科学の説と異なっていても問題はない。
本書では出口王仁三郎の宇宙論を沢山の図表入りで分かりやすく紹介すると共に、人間が五感を超えて宇宙を見たらどのように見えるかということを例として挙げてみた。
また巻末附録として王仁三郎の宇宙論の原典を、霊界物語その他の著書から抜き出して収録した。
私たちが今見ている世界は五感に制約された「錯覚」に過ぎない。その錯覚を超えて世界を観ることができるようになったときに、真の宇宙文明、みろくの世が生まれることだろう。
<目次>
●空と地が対称する小宇宙
●月の特殊な役割
●火と水の哲学
●大地と大空の傾斜運動
●神霊原子と言霊 ~電気の弊害
●五感を超えて世界を観る
●あとがき
◆附録 原典「神示の宇宙」
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【著者プロフィール】
飯塚弘明(いいづか・ひろあき)
●昭和43年(1968)生まれ。
●20歳の頃から精神文化の探求を始め、平成3年(1991年)23歳の時に出口王仁三郎の存在を知る。
●平成15年(2003)9月、インターネット上にウェブサイト『王仁三郎ドット・ジェイピー』(略称オニド)を開設。
●3年がかりで霊界物語全83冊の電子版を制作し、無償で公開する。
●平成19年から、ネットの外に出て、リアルの活動を開始。イベントや現地研修会、講座・講演・勉強会などの開催。入門書やマンガ、サウンドドラマを制作。
●平成24年(2012年)、霊界物語のメインテーマであり日本建国の精神である「言向け和す(ことむけやわす)」を活動の前面に出す。
【主な著書】
●飯塚弘明・著『超訳 霊界物語 ~出口王仁三郎の[世界を言向け和す]指南書』太陽出版、2013年1月
(その他多数)
●出口王仁三郎と霊界物語の総合サイト「王仁三郎ドット・ジェイピー」(オニド)
http://onisavulo.jp/
●霊界物語をネットで無償公開「霊界物語ネット」(レモン)
http://reikaimonogatari.net/
●フェイスブック(飯塚弘明)
https://www.facebook.com/onisavulo.jp
●フェイスブックページ(オニド)
https://www.facebook.com/onisavulo.onido
連絡先 oni_do@ybb.ne.jp
Deguchi Onisaburo no Ucyuron Kamino Mekara Mita Chikyu ha Tairana Chihei Datta (Japanese Edition)
Sobre
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