出口王仁三郎が書いた『霊界物語』(全83冊)は、地球上の各地が舞台になって登場しますが、大半はアジアが舞台です。特に中近東からイラン、インドにかけての地域が多く、とてもオリエンタルな物語です。
本書は、王仁三郎とアジア、またスサノオ(霊界物語の主人公)とアジアについて書いた論考をまとめたものです。2010年から11年にかけて発行した王仁三郎ファン雑誌『おにおに』に掲載したものに、加筆・訂正を行い、画像を沢山加えました。「1」と「2」の2分冊になっています。「1」には主にイラン、インド、朝鮮などに関する論考を、「2」には主に中国、台湾、琉球に関する論考を掲載しました。
なお、本書には王仁三郎や霊界物語について初歩的なことは書いてありません。初歩的な知識は拙著『超訳 霊界物語 ~出口王仁三郎の[世界を言向け和す]指南書』(2013年、太陽出版)や、『霊界物語入門ガイド』(アマゾンキンドル版)をお読み下さい。
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【1 目次】
霊界物語 アジア主要舞台地図
霊界物語 アジアのエピソード
フサの国=イランは霊界物語の最重要地域
日本とイランをつなぐ「スサノオ」遺跡
ヒマラヤを発ってチベットへ向かったスサノオの神
カオダイ教──この三角形の目玉マークは何?
霊界物語に見る朝鮮スサノオ伝説
朝鮮新興宗教「普天教」 ──親日か?抗日か?
【2 目次】
霊界物語 アジア主要舞台地図
王仁入蒙──大陸に宗教的王国を!
チベット・崑崙山に隠し置かれた大本御神体の謎
中国の大本 道院・紅卍字会
台湾物語──琉球からもたらされた台湾救済の神器
台湾を救え!──日楯・月鉾に与えられた四つの試練
台湾別院「憧憬歌碑」
琉球物語──畿内に祭られた琉・球の玉と、熊野から渡った琉球王の謎
琉と球 二題(リアル琉・球の玉/南北2つあった琉球島)
台湾に秘められた神国魂
著者 飯塚弘明
王仁三郎ドット・ジェイピー http://www.onisavulo.jp/
霊界物語ネット http://reikaimonogatari.net/
連絡先 oni_do@ybb.ne.jp
Deguchi Onisaburo Reikai Monogatari de Saguru Susanoo to Asia no Himitsu 1: Chyukyu wo Sukuu Susanoo no Sekai Kyoten ha Iran ni atta (Japanese Edition)
Sobre
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