【内容紹介】
いつの時代でも、子にとって心配なのは「親の介護」のことですよね。
今は元気でいても、いつか「Xデー」はやってくる。
……やっぱり子が介護しないといけないんだよね? 介護っていくらかかるの?
仕事と家庭と介護、両立できるのかな? 仕事辞めないと無理かしら?
かといって仕事を辞めちゃうと収入が……。
親の介護は子世代の人生設計にもからんでくる問題だけに、あれこれ悩みはつきません。
本書はそんな悩める子世代に、どう解決すればいいのか、どんな解決方法があるのか、
長年、遠距離介護問題に取り組んできた太田さんが贈るアドバイス。
今現在、介護に直面している人、これからの介護の備えたい人、双方におすすめです。
【『どうする? 親の介護』目次】
第1章 一緒に考えましょ、親の介護
第2章 最後はお金――の真意
第3章 いくらかかるかよりも、いくらかけるか
第4章 自己負担額を低く抑える裏技とは
第5章 「仕事を辞めよう」と思うその前に
第6章 「世帯分離」と「扶養」の関係
第7章 積極的に使いたい支援サービス
第8章 ボランティアサービスも便利です
第9章 親の心子知らず、子の心親知らず
第10章 強者たちの力を借りよう
第11章 便利グッズで生活を助ける
第12章 介護共倒れにならないために
【著者略歴】
太田差惠子(おおた・さえこ)
1960年生まれ。遠距離介護を子の立場から考えるNPO法人「パオッコ」理事長、介護・暮らしジャーナリスト、ファイナンシャルプランナー(AFP)。「遠距離介護」「ワークライフバランス」「介護とお金」などの新たな視点で新聞・雑誌・テレビなどで情報発信している。著書に『70歳すぎた親をささえる72の方法』(かんき出版)、『老親介護とお金』(アスキー新書)、『故郷の親が老いたとき―46の遠距離介護ストーリー』(中央法規出版)、『遠距離介護』(岩波ブックレット)など。
Dousuru Oyanokaigo (Japanese Edition)
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