2014年のベスト映画本『映画の生体解剖 恐怖と恍惚のシネマガイド』と『映画術 その演出はなぜ心をつかむのか』の著者たちが激突!
めくるめく妄想の映画史。
カナザワ映画祭2014のトークイベント「映画の生体解剖×映画術」完全版のほか、関連エッセイを収録。
【鼎談・映画には〈底〉があるじゃないか!】
稲生平太郎・高橋洋という〈妄想の巨人〉の毒に当てられて、塩田明彦もおのが妄想を滔々と語り出す。
「ブルース・リーは神を降ろす巫女である」「小津映画にも〈底〉がある!」ほか。
登場する作品:『燃えよドラゴン』『グリマーマン』『女囚さそり』『犬神の悪霊』『ダーティ・ハリー』『マンディンゴ』『ドラム』『ショーガール』『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』『黒い警察』『戦場にかける橋』『第17捕虜収容所』『コルチャック先生』『奇妙な女』『インファナル・アフェア』『ヒドゥン』『悪魔のいけにえ』『回路』『砂の惑星』『ダンウィッチの怪』『キングコングの逆襲』『007は二度死ぬ』『マブセ博士の遺言』などなど。
【エッセイ】
塩田明彦「〈フィクションの力〉とは何か」
●50年代、70年代、90年代の日本映画の傑作『ゴジラ』『ガメラ』『女囚さそり』『ユリイカ』『UNLOVED』『CURE』を取り上げて、映画が持つパワーについて語った長編エッセイ
稲生平太郎「手術台と映画」
●世界最初の手術台映画をめぐるエッセイ。『ドゥーディカ=ラディカの分離』『フリークス』『狂恋』『ER緊急救命室』が手術台を通して繋がる。
高橋洋「誇大妄想の映画史 『映画の生体解剖』補遺」
●『キングコング』(1933年、1976年、2005年)『砂の惑星』『ホドロフスキーのDUNE』などをめぐり「映画を越える映画」について思索をめぐらす。
[著者について]
稲生平太郎(いのう・へいたろう)
1954 年生まれ。作家。著書に『アクアリウムの夜』『アムネジア』『何かが空を飛んでいる』『映画の生体解剖』。
本名の横山茂雄名義でも著書・訳書が多数ある。
塩田明彦(しおた・あきひこ)
1961 年生まれ。映画監督・脚本家。監督作品に『月光の囁き』『ギプス』『黄泉がえり』『カナリア』『この胸いっぱいの愛を』『どろろ』『抱きしめたい』ほか。
著書に『映画術 その演出はなぜ心をつかむのか』。
高橋洋(たかはし・ひろし)
1959 年生まれ。映画監督・脚本家。監督作品に『恐怖』『旧支配者のキャロル』ほか、脚本の代表作に『女優霊』『リング』シリーズ『おろち』。
著書に『映画の魔』『映画の生体解剖』。
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