採用面接がもたらす予想外の転機とは?
入社四年目の商社マン佐倉恵斗は新入社員の時にニューヨーク研修を経験し、いつかはニューヨークで働きたいと熱望していた。しかし、研修から帰国後は国内中心の部署に回されて、いつになったら海外に出られるのだろうと焦りがつのっていた。そんな時、ニューヨークの企業を買収し幹部としての派遣要員を募集中のメーカーから誘いを受けた恵斗は、渡りに船と転職を決意する。
この物語の中で恵斗は四度の採用面接を経験する。一度目は採用面接と意識しないままの面接、二度目は採用側の面接官としての面接、三度目は米国企業の社長による面接、そして四度目は究極の採用面接。
それらの採用面接のたびに恵斗は絶頂とどん底の間で揺れに揺れるが、怒涛のように押し寄せる様々な困難を乗り越えて、本当の幸せとは何かを自らに問いながら強く生きていくのだった。
これは、桜沢ゆうファンの期待を裏切らない長編リアル系TSエンターテインメント小説(オフィスもの)です。
【謝辞】表紙デザインにはAIキャッチャー http://ai-catcher.comのご厚意により提供された画像が使用されています。