English System and Grammar: koubougogaku (Japanese Edition)

弘法大師 （空海）は、身分を問わない学校として綜芸種智院（しゅげいしゅちいん）を設立したとされています。弘法筆を選ばずと言われるほど文筆に長け、日本の語学の祖と言えるのではないでしょうか。
弘法大師は、自然を貴び矛盾を嫌います。この弘法大師がもし現在の語学をみたら果たして何と言うでしょうか。弘法文法を選ばず、「喝！」と、現行文法不要論を唱えるはずです。
現行文法（英文法、国文法）は、誤っています。英文法では、文法でないものを文法と言い、文でないものを文と言い、単語でないものを単語と呼んでいます。かつ日本語文法では、英語和訳を使っており、日本語、英語間で矛盾を有し、語学を混乱させています。
この本は、誤り現行文法は廃止すべき運命にあり、Englishについては仕組みと語法を説明することによりダイレクトに学ぶべきことを説明した本となります。