本書の著者スティーブ・ツカラス博士は、ウエスレー・ビブリカル・セミナリ(Wesley Biblical Seminary)でカルト、オカルトに関する授業を担当する一方、これらのグループの信奉者に対する伝道活動を20年以上に渡り行って来ました。そしてこの活動の一環として、種々のカルト、オカルト(*)に対して、クリスチャンは、聖書に基づきいかに対応すべきかを、一連の手引き書としてまとめました。
本書は、18世紀に英国、米国で始まり、現在、米国でキリスト教に脅威を与えるほどに発展した「フリーメーソン組織」(Freemasonry)を取り上げ、その教えが聖書の教えに反することを示します。
フリーメーソン組織は、しばしば、宗教と関係のない「友愛団体」や「秘密結社」のように見なされることがあります。加えてその教えが、あらゆる国のあらゆる宗教を包含する枠組をもつため、米国では、フリーメーソンの会員になるクリスチャンも少なくありません。しかし、フリーメーソンの教えは、明らかに「正統的キリスト教」の教理に反するもので、ツカラス博士によると、ヒンズー教、イスラム教などと共に「非キリスト教カルト」(None-Christian Cult)の範疇(はんちゆう)に分類されます。
なお、「正統的キリスト教」の教理の要点については、本書の著者・訳者による「キリスト教信仰のエッセンセス」を参照いただければ幸いです。
(*) ツカラス博士によると、カルトはグループを意味し、政治的、文化的、宗教的グループを包含します。狭義には、宗教的カルトを指し、しばしば、正統的なキリスト教以外の宗教的グループを指し示します。また、オカルトは、「隠れた」、「秘密の」等の意味をもつラテン語のオカルタスに由来しています。オカルトまたはオカルティズムは、人間の五感を超越した現象との関わり合いを求める試みの実践を意味し、占い(fortune telling)、魔術(magic (witchcraft))、心霊術(spiritism)、の三つのカテゴリに分類されます。
[目次]
クリスチャンはフリーメーソン組織のロッジと関わるべきか?
第一章 はじめに
第二章 フリーメーソン組織の教えは宗教か?
第三章 聖書
第四章 神
第五章 ブルー・ロッジにおける異端ー儀式
一 エンタード・アプレンティス階級
二 フェロークラフト階級
三 マスター・メーソン階級
第六章 フリーメーソンの葬儀
第七章 フリーメーソンのシンボリズム
一 子羊の皮のエプロン
二 測沿線
三 小槌
四 常緑樹
五 三つの段階
六 文字G
七 聖書、差し金、コンパス
八 高められる
第八章 むすびの言葉
著者
Freemasonry karutokakurisuchanka/rekishitoseishoniyorubunseki (Japanese Edition)
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