春のGIレース制覇のためのマル秘読本!これだけ知れば天皇賞がどんどん楽しくなる!!アベコーの天皇賞(春)決定版!2014
〇はじめに・・
今年で149回目を迎える「天皇賞・春」(5月4日)。芝3200mの距離で京都競馬場を舞台に行われます。まさに伝統と重厚感のある一戦です。
これに対して、秋の東京競馬場では「天皇賞・秋」が、今年は11月2日に予定されています。こちらは距離が芝2000m。
「帝室御賞典」として1938年にスタートした天皇賞。以前は春・秋ともに芝3200mで行われ、オールドファンを楽しませてきましたが、近代競馬という時代の波と、グレード制の導入により、秋の天皇賞は「天皇賞・秋」として芝2000mに変更。中距離の最高峰として現在定着しています。
ちなみに、春秋の天皇賞を連覇したのは、1988年春→秋のタマモクロス。1989年秋→1990年春を連覇したスーパークリーク。1999年春→秋のスペシャルウィーク。2000年春→秋のテイエムオペラオー。2007年春→秋のメイショウサムソン。5頭しかおりません。
ただし、1980年以前は勝ち抜き制度のために1度優勝した馬は、出走の資格が与えられませんでした。ゆえに当時は天皇賞を2度優勝することは不可能だったのです。
また、2000年からはマル外馬の出走が可となり、昨年は英国から来日したレッドカドーが外国調教馬として初めて馬券の対象の3着に入りました。さらに2008年には騸馬の出走もOKとなったのです。
一方で、3200mの春の天皇賞はさすがにスタミナ戦。長距離の血筋を強く受け継いだメジロアサマ(1970年)→メジロティターン(1982年)→メジロマックイーン(1991年)が、芦毛の親子三代に渡る天皇賞・春制覇となりました。
◇目次
〇今年から新設されたトライアル戦の信憑性を斬る!
◎天皇賞・春、過去10年の重要3レースと関連性!
☆衝撃!基幹3レースの1番人気は何故消える?!
☆今年の優勝馬は日経賞組から出ない!という法則を追う!
☆京都芝を経験、2400m以上で重賞勝ちがベスト!
☆天皇賞のカギを握るVという馬がボーダーライン!
☆天皇賞・春の陣、4強が激突!
☆今年の天皇賞の展開はこうなる!
◇結論
阿部 幸太郎
G1abekou03 (Japanese Edition)
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