【復刻版の原本】
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幣原喜重郎『外交五十年』(読売新聞社 昭和26年4月10日発行)
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【解説】
幣原喜重郎は、戦前、「幣原外交」で知られ、戦後には総理大臣も務めた外交官です。
「1915年(大正4年)に外務次官となり、ワシントン会議においては全権委員をつとめる。外務大臣になったのは1924年(大正13年)の加藤高明内閣が最初であった。以降、若槻内閣(1次・2次)、濱口内閣と憲政会→立憲民政党内閣で4回外相を歴任した。彼の1920年代の自由主義体制における国際協調路線は「幣原外交」とも称され、軍部の軍拡自主路線「田中外交」と対立した。」(ウィキペディア)
本書は、戦後の昭和26年に、読売新聞のインタビューに応じて語った口述の回想録で、外交官としての半世紀の体験と、内外の人物に関する回想の二本立てとなっています。
若い頃からの外交の裏話が豊富に含まれており、日露戦争の講和時の政府部内の混乱など大変興味深いものがあります。
Gaiko50nen (KyorinsyaBunko) (Japanese Edition)
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