日本の美術をドイツへ送る展示企画があります。その募集サイトで流していた美術コラムをまとめました。1話が平均640字、最大6段落、新聞コラム程度を出版向けに整えたものです。内容は、外国で美術を展示するためのガイダンスが中心です。日独アートイベントの構造的な違いや注意点。作品をどう作ればヨーロッパで功を奏し、あるいはうまく売れるか。さらに、美術以外の創作表現に広げた話題や、社会現象の中にみるアート関連エピソード、時事ネタに引っ掛けたお話など。芸術の本質となる核心部分や、それを左右する経済事情も加えています。欧米に差をつけられたかにみえる日本の新世代の美術が、無駄な努力なしに勝ち残っていくために、広く糸口を考える読み物です。
●第2集(全139話、90300字)
142. 撮りガールとカメラ女子ブーム
153. 正しい思考の画廊マネージャー
157. 三島由紀夫の都市伝説
173. 福袋への期待と美術館への期待
176. アイドルグループSMAPと高齢化社会
184. マンホールのふたはなぜ丸いのか
189. 日本のきれいな絵が欧米でウケない理由
190. タバコが貫通するコイン手品の種あかし
191. ロックギターの神様の著作権
197. モンスターアートが出にくい日本の背景
207. 画廊の経費はどこから出るのか
210. モジリアニとパナマ文書
217. シンセサイザー音楽とコンピューター美術
218. 建築家ル・コルビュジェの世界遺産
219. 日本の美術大学に起きている問題は何か
226. ヨーロッパに出した作品の著作権
231. アインシュタインの黒板のジクレー
242. ビートルズ来日から五十年のレア作品
256. 作品に入れるサインでも日欧文化背景の違い
267. 現代アート彫刻が燃え上がった死亡事故
Geijutsunoyorutoiutenrankai: KONOgeijutsuminikoramu Nihonbijutsunodoitsushinshutsugaidansu (Japanese Edition)
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