<はじめに>から
私は4冊の本を出しています。
本を出すには、出版社などが主催する賞に応募する、
出版社などに本の原稿を送る、
ある分野での活動が目立ち出版社から声をかけられるなど、
いくつかの方法があります。
無名な私の場合は、出版社に書きたい本の企画書を提案し、
そして出版社からOKをいただき、出版したという経緯です。
はじめての本を出したのは、2005年です。
本を出すというのも、今ではキンドルなど電子出版システムもあり、
だいぶ様変わりしていますが、
リアルの本を出すというのは、
電子出版に比較しても、
今でも大きな価値があるといえるでしょう。
その、はじめて本を出したときの話、経緯を本書にしてみました。
いろいろありました。時間がかかりました。トラブルがありました。
書籍コーディネーターの有限会社インプルーブの小山さんや、
出版プロデュースの天才工場、企画のたまご屋さんとの絡みを交えて、
リアル本出版までの経緯が書いてあります。
リアルの本を出すやり方は、当時と今でも変わっていません。
本を出したい、書籍を出版したい方の参考になると思います。
おまけとして、
本を出せた出版企画書も、3本添付しています。
出版企画書は、これ以外にも結構作ったのですが、
実際に採用され、本の元になった企画書は、この3つです。
そういう意味で、実践的な出版企画書書き方事例として、参考になるでしょう。
有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
http://relation-m.com/
<本書の構成>
本デジタル書籍は、以下の内容で構成しました。
■はじめての出版物語
書籍コーディネーターの有限会社インプルーブの小山さんから、
本を書かないかと誘われてから、企画書を書き、
出版社を訪問し、交渉し、そして決定、本が出るまでの実話です。
いろいろありました。結構、大変でした。
でも、楽しかったです。
その経緯を書きました。
■本をだすためのポイント
本を実際に出すためには、何をしたらよいのか、ポイントをまとめています。
■出版企画書1
『小さな会社のパワポ活用法』
タイトルは変わりましたが、
『言いたいことが100%伝わる企画書のつくり方―
Q&A式で知りたいコトがスグ分かる!』は、
この出版企画書により、出版されました。
■出版企画書2
『「Web2.0」であなたのビジネス加速度を2倍にする本』
この企画書も、タイトルは変わりました。
『Web2.0がすごい!―仕事で差をつける活用術』は、
この出版企画書により、出版されました。
あと、『世界一わかりやすいWebマーケティングの本』は、
この出版企画書をみて、
出版社から依頼がきたので、
この企画書のおかげであるとみていいいでしょう。
■出版企画書3
『無料で始める小さな会社のブログ』
出版企画書『無料で始める小さな会社のブログ』は、
『小さな会社の儲かるブログ活用術』
となって刊行されました。
※本書は、売れ行きに合わせて、価格が変動することがあります。
hajimetenosyuppanmonogataririarunohonhajimetenosyosekihakousitedaseta (Japanese Edition)
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