最近になって、テレビなどのメディアで「ハラール」という言葉が目立つようになっています。ハラールとはシャリーア(イスラーム法)で「合法」──その反対のハラームなものをムスリム(イスラーム信徒)は、禁忌するため彼らを観光客として日本で「もてなし」をするほか、ムスリムが多い国や地域に輸出する場合、これに配慮しなければなりません。
東京オリンピック・パラリンピックや日中関係悪化などをきっかけに、日本経済を成長させるための有望な分野として、ムスリム向けビジネスに関心が高まる中、その成功のカギとなるのは「ハラール」です。今まで目が向けられていなかった「ハラール」について、本書はわかりやすく解説しました。
現在、「ハラール」で問題になっているのは、本質を理解をせずに厳格であるべき認証を安易に行う認証団体が増えてしまい、そこで取得した認証で自らのビジネスが失敗するだけならまだしも、国際問題がとなりかねない点です。そうした状況に本書は警鐘を鳴らすとともに、「ハラール」の本質を理解し、どう実践していけば良いかの道筋を示しました。
また、ここ1~2年で急速に関心が高まってきた背景を解説している一方、「ハラール」の基本をわかりやすく学べる構成となっているので、「ハラール」に興味を持った方の入門書、読み物としても最適でしょう。
筆者は現職の千葉県議会議員で経済ジャーナリスト。地方議会において「ハラール」を全国で初めて取り上げた後も、地元の千葉県のほか、農水省の施策にも関わるなど、政策における「ハラール」の第一人者として活動してきました。現在は日本ハラール協会の名誉理事も務め、啓発活動に取り組んでいます。
Halal: Soreha Chihougikai no Shitumon Kara Hajimatta (Japanese Edition)
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