●全国の災害被災者に是非お読み頂きたい「故郷を無くした被災者の赤裸々な手記」です。
●紀伊半島南部は過去に伊勢湾台風など数々の大型台風に襲われ、その度に川の氾濫で家屋水没など大災害に遭い大切なものを失った。
●だが、ここ半世紀は殆ど災禍に遭うことなく油断していた。
●筆者曰く「平成23年9月3日、迷走台風12号で我が家が水没全壊。永年住み慣れなれた我が家を失った私と妻は避難所と高台のお寺を往き来しながら二ヶ月の避難生活となった。この間、被災者の立場で人々はどう対処したのか、又、運命がどのように変わってしまうのか……を実体験を基に検証。この未曾有の大災難を後世に残さねばという責務を感じ、本書を上梓しました。」と端書に記している。
●避難生活のあと、終の住処を求めて山峡の地へ移住。涙ながらに故郷を捨てた著者が新天地で力強く生き抜く様子を紹介している。
●異常気象がつづく現在、何時どこで何が起こるか分からない。自然災害に対する全ての人の心得として役立ててほしい一冊です。
heisei no daikouzi: furusato o nakusita hisaishiyano sekirarana shiyuki (taikenki) (Japanese Edition)
Sobre
Baixar eBook Link atualizado em 2017Talvez você seja redirecionado para outro site