History verification: That moment of heroes (Japanese Edition)

『実践、四柱推命から習う　歴史検証』はＰａｒｔⅠ～Ⅶまでを考え、今回は第一弾を出版することになりました。
歴史に興味にある方にはもちろん、四柱推命を勉強されている方、また占いに興味がある方には是非読んで頂きたいと思う次第です。
数多出版されて来た歴史の本の中で、運命学と掛け合わせて歴史人物に迫った本は、今までかつて存在しなかったと思われます。

『なぜ？』

それは、明治５年１２月３日を明治６年１月１日として、明治政府により太陰暦から太陽暦へと暦が改正されたからです。そのことが、
運命学を学ぶ方であれば誰もが研究する阿部泰山が出した万年暦でさえも明治６年１月１日からとした理由がここにあり、つまりそれ
以上遡って計算出来ないのであります。

占いをかじったことがあれば誰でも知っていることだと思いますが、今回はそれに付け加え紀元前の人物の生年月日も推理し、
知られざる四柱推命の奥義をふんだんに使い、「運命学にみる主役（ヒーロー）たちのその瞬間」と題して、日本史や世界史を代表する
ヒーローにスポットを当て、ヒーローたちの謎とされる瞬間に迫りたいと思っています。

そこで、第一弾となるＰａｒｔⅠでは明治を代表する坂本龍馬、そして戦国時代からは武田信玄、最後に紀元前マケドニア大国という
大帝国を築いたアレキサンダー大王を取り上げることにしました。

占いをする方必見！
貴方が好きなヒーローの人生とは・・・。
お楽しみ下さい。


≪余談ではありますが・・・、≫
歴史に登場する人間の生き方が、現代における道徳とどう関わっているのか。
その真実を暴きたいということもあり、三人ずつ、その時の歴史（主役）を神道という人間が願ってやまない道徳の善、そして理想とは
どうあるべきかを見たものを、初心に戻って考えた時、日本史は世界史であるということを踏まえると、紀元前の主役はイスラエルの
ダビデ王であります。

しかし、今から３０００年も前の人の生年月日などわかる筈もありません・・・。
ですが、アレキサンダー大王に限ってはその手掛かりとなる史実が残っていたこともあり、彼の人生に迫ることが出来ました。

彼がマケドニアの地から東征した延長線に、彼らの２０州についた知事が秦王国を作ったこともわかり、中東での戦いがそのまま現在に
至る同和問題を作り出したことを突きとめた次第であります。

そしてそれが日本の室町幕府の行き詰まりを生み、そのことが８００年の時を超えて明治維新にまつわる坂本龍馬登場に繋がって行く
のであります。

武田信玄を３人一組に持って来たのは、四国忌部（物部）の流れを受け継いでいるからでもあり、その証拠は信玄の息子である勝頼が
四国（高知）の奥地に密かに逃げているからです。

武田信玄は室町幕府に忠誠を尽くすのではなく、朝廷の格式を重視した人物であったということと、真田一族が彼らを守っていたという
ことは、真田の軍旗六文銭においても武田菱を足すと十（神）になる意味が浮かび上がり、信玄はその名の通り、京に上ることが朝廷に
義を尽くということを信じて疑わなかったのであろう。