大阪朝日放送発刊誌『放送朝日』(1972~1975)を主に、また電通映画社・PROX発刊紙に一部掲載のマスコミ、メディアをテーマにしたデジタル以前のナンセンス・カートゥーンです。
担当に当たって、「(洋画家で時事マンガ家の)横山泰三画伯からバトンタッチしたのだからちゃんと描くように!」が、編集の五十嵐道子女史の第一声で、爾来4年間連載。早朝シャワーのあと道玄坂のアトリエの窓側で白いケント紙に線を走らせ、大阪朝日放送に送り、そのうちの何点かが掲載されギャラが振り込まれる仕組み・・・。
終了時に、五十嵐さんが使用、未使用の原稿を保管して貰っていたおかげでの発刊です。(Yan Ken)
Hoso Asahi Yan Ken Comic (Japanese Edition)
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