私はインド政府の技術コンサルタントとして通算3度、延べ2年数ヶ月間、インドに在住した。
その地で暮らし、働いた中での驚きの日常体験を記載する。
日本人が感じている日本とインドとの関係は、アメリカやヨーロッパ諸国、東南アジアの国々と比べてかなり疎遠である。
インドへの観光旅行者もまだまだ多いとは言えない。当然インドに関する知識や見聞もそれ程多くはない。
インドへの旅行を体験した人の印象は、多くの場合「インドは大嫌い。二度と行きたくない」派、と「インドは面白い。是非また行きたい」派、とに大きく2分される。
それはアメリカやヨーロッパ、アジアの観光地を旅行した人達の評価とは大きく異なる。それらの地域では、多少の好き、嫌いはあっても、それ程大きく評価が異なることはない。
この評価の違いにこそ、インドの面白さと奥深さが隠されている。
インドは歴史の古い大国であり「世界最大の民主主義国家」とも称されるが、その実情を体験に基づいて述べる。
Indodekurasu: Tanosiikunihenkanimichitakuninipponnotaikyokuniarukuniindonomiryoku (Japanese Edition)
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