Ishikawa Takuboku zensyu nanajyuhatisakuhingaponban (Japanese Edition)

・『一握の砂』『あこがれ』『悲しき玩具』など代表作を含む石川啄木の78作品を1冊に収録。
・読みやすさを重視し、各作品、章へのリンク付の目次を採用。

収録内容
足跡
足跡（旧仮名）
新しい歌の味ひ
A LETTER FROM PRISON
郁雨に與ふ
「一握の砂」廣告
一握の砂
一日中の樂しき時刻
公孫樹
一利己主義者と友人との対話
いろ／＼の言葉と人
所謂今度の事
歌のいろ／＼
歌集「嘲笑」序文
火星の芝居
悲しき思出
悲しき玩具
硝子窓
閑天地
菊池君
菊池君（旧仮名）
雲は天才である
雲は天才である（旧仮名）
雲間寸觀
刑余の叔父
氷屋の旗
心の姿の研究
札幌
札幌（旧仮名）
散文詩
詩
時代閉塞の現状
渋民村より
唱歌
小説「墓場」に現れたる著者木下氏の思想と平民社一派の消息
消息
女郎買の歌
赤痢
赤痢（旧仮名）
性急な思想
雪中行
葬列
葬列（旧仮名）
大硯君足下
第十八號室より
田園の思慕
鳥影
鳥影（旧仮名）
トルストイ翁論文
NAKIWARAI を讀む
日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象
人間の悲哀
農村の中等階級
葉書
葉書（旧仮名）
初めて見たる小樽
病院の窓
病院の窓（旧仮名）
病室より
漂泊
漂泊（旧仮名）
天鵞絨
天鵞絨（旧仮名）
不穩
二筋の血
二筋の血（旧仮名）
文藝中毒
道
無題
無題
無名會の一夕
弓町より
弓町より（旧仮名）
吉井君の歌
予の地方雜誌に對する意見
呼子と口笛
我が最近の興味
我等の一團と彼

著者について
石川 啄木（いしかわ たくぼく、1886年（明治19年）2月20日 - 1912年（明治45年）4月13日）は、日本の歌人、詩人。本名は石川 一（いしかわ はじめ）。