★これは70才を過ぎたぼくの、いわば「人体実験」の報告です。
これまで、ほとんどつねに、痛みや不安に苦しんできました。
痛みや苦しみ、不安が起こる実際の場面では、薬も医師も疑問になり、
直接の役立つものではありません。
治るのか、悪くなるのか、「やってみなければ、分からない」のです。
だから、「自分の体験から学ぶ」ことが、いちばん大切なのです。
しかし、これはいちばん、「私的な」ことですから、そこから生まれた
知恵は、「感じ取って」頂くしかないのです。
☆薬に、頼るな!
☆医師に、頼るな!
☆大病院に、頼るな!
☆宗教に、だまされるな!
☆体と心の声を聞け!
そして
☆休息・食事・睡眠の常識を大事にせよ!
☆生活リズムを、くずすな!
最後に
★死の不安は、まちがった思い込みから生まれる!
あなたは、苦しいとき、何にたよりますか?
私はもちろん、現代の医療を信じないわけではありません。
医師ではない私には手におえない病気が、山ほどあることを知らない
わけではありません。
ですから、ここで述べるのは、まったくただ私自身が体験し、私の考
えで克服できた病気や苦しみだけです。
経験から学んだのは、体の傷みも、心の苦しみも、苦しみが生まれる
理由は同じ。
そして、苦しみが消えるのも、仕組みは同じ。
・私がもし、総合病院の有名医師が処方した薬を飲み続けていたなら、
今ごろ私は廃人になっていたか、もう生きていなかったかも知れない。
・ 宗教は、歴史と社会のすみずみまで広がり浸透した圧倒的な権威の
力で、実はたわいのない子供だましの脅しと幻想を、人々の心に植えつ
ける。
神や仏を信じるなど、まったくの子供だまし。
ましてや、霊による癒しや、死後の世界など、宗教家のためにする
妄想の体系。
彼らはこれで、どれほどの利益を得ていることか。
科学の時代の今も、宗教による幻想が生き続け、世界中で信じられ
ているとは、奇妙な話。
死後の世界だとか、魂の不滅などありえないことは、子供でも分か
ること。僧侶の詭弁や、奇跡のような「感動的な話」にだまされて
はいけない。
苦しみと不安に圧倒されて、健全な考えをすてないで!
★"権威" にすがるな。
★実際に病気を治せる本当の医師は、自分の体だけである!
その体は、細胞が動かしている。
細胞が、体を動かし、体が、心を動かしている。
細胞は、自然が作り、何十億年も前から、自然の力で動いている。
心も、まったく同じ。
人間が後から考えだした神や仏が手を出す機会など、どこにもない。
痛みや苦しみ、不安や絶望は、傷ついた細胞の叫び声。
「もっと体を大切にして!」という警告の悲鳴だ。
長い歴史をとおして、無数の危険を乗り越えてきて、細胞はほとん
どの苦境を切りぬける知恵をそなえている。
○ "体の声を聞け"
かすかな "感じ" が、治るか、ひどくなるのかを教えてくれます。
○ "体のリズムを狂わすな"
体のリズムは、宇宙が決めた自然のリズム、人間の都合で、勝手に
変えてはいけない。
生命活動は、すべて長短さまざまなリズムにしたがって営まれる。
○ "体を冷やすな、温めよ"
冬でも氷の入った水を差し出す愚かさ─38度前後で働く内臓が、
0度の氷で苦しまないはずがない。
・ 風呂に入って全身を温めれば、たいてい良くなります。
○ "体を動かせ"
・ 足に筋力をつければ、体はいつもポカポカ、寒い冬も冷えにくく
なる。
暖房の前に、筋肉トレーニングです。
★苦しみを除き、健やかに生きるためには、苦しみが生まれるのとは
逆の道をたどろう。
" 心の働きを体の働きに、
体の働きを細胞の働きに、
細胞の働きを自然(宇宙)の働きに"
「 同期」させよう。
・祈願や祈祷、まじないなど、心で体を治そうとするのは、逆立ちし
た考えです。
★ 体の苦しみも、心の苦しみも、もとから治そう。
"対症療法" は、しばしば逆効果になる。
わずかな痛み・苦しみは、がまんして体調を調えよう。
苦しみを生みだす想像をやめ、脳を疲労から解放しよう。
"考えないこと" が、晴れやかな心をつくる。
これが、禅の極意です。
これは、私が何十年もかかって、たくさんの苦しみを重ねたあとで、
やっと気づいたことです。
なぜ、このような結論にたどりついたのか?
◆長い間、どうしてもつきまとって離れなかった痛みや苦しみ、不
安や恐怖から、ひらめきと工夫で解放された、実際の体験を集め
ました。
分かってみれば単純なことですが、私にとってはかけがえのない
「知恵」なのです。
◆どうしてぼくは、こんなに苦しむんだろう?◆
★すぐひどい風邪を引き、寝床から起きられず、何カ月も治らない。
★肩が凝って、痛くて、本も読めない。
★腰が痛くて、起きるのも、歩くのもつらい。
★花粉症で目も肌もかゆくなり、鼻水が止まらない。
★簡単な計算もできないほど、知力が低下することがある。
★毎日のように、体がまったく動かせないほど、だるくなる。
★朝、起きると、喉がヒリヒリ痛む。
★皮膚がかゆく、何年も治らない。
★歩くたびに、足が痛む。
★喘息で呼吸困難になり、咳が苦しく、朝と晩と夜中に、死ぬかと
思うほど苦しむ。
★失敗を、いつまでもくよくよ心の中で反芻し続ける。
★困難に出会うと、頭に石を詰められたような重苦しさが、いつま
でも続く。
★いじめ ー なぜ、こんなにぼくはいじめられるんだろう?
人を傷つけたり、暴力を振るったりしたことなど一度もないのに、
石をぶつけられ、血を流す。
★そして、最大の苦しみ ー どうせ、死ねばすべては終わる。人生は、
巨大な万力で、休みなく押しつぶされるような、恐ろしくて、虚し
いものだ。
◆医学や心理学、哲学や宗教は、何十年も熱心に研究しましたが、
実際には、あまり助けになりませんでした。最後の、人生の不安
と虚しさの思索は、真っ暗な闇の中をただひとり歩いてゆくよう
な、長くて恐ろしい、前例のない体験でした。
苦しみを抜けだすためには ”自分の方法” を見つけなければなりま
せん。
苦しんでいる人なら、わかるでしょう ー 実際に自分と同じ苦しみ
を体験し、それを解消した事例こそ、唯一頼りになることを。
【追加】
★座禅の入門のためのイラストを追加しました。
★最近、共感できる医師が増えてきました。富家孝氏や中村仁氏、
安保徹氏らの著書には、ほとんど賛成でき、拍手しています。
★ここで述べられたことの思想的背景を詳しく知りたい方は、同じ
キンドルブックの『心と自然』(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ編)をお読みください。
★Wordからの変換によるレイアウトのずれが見られますが、修正は
困難ですので、ご了承ください。
これまで、ほとんどつねに、痛みや不安に苦しんできました。
痛みや苦しみ、不安が起こる実際の場面では、薬も医師も疑問になり、
直接の役立つものではありません。
治るのか、悪くなるのか、「やってみなければ、分からない」のです。
だから、「自分の体験から学ぶ」ことが、いちばん大切なのです。
しかし、これはいちばん、「私的な」ことですから、そこから生まれた
知恵は、「感じ取って」頂くしかないのです。
☆薬に、頼るな!
☆医師に、頼るな!
☆大病院に、頼るな!
☆宗教に、だまされるな!
☆体と心の声を聞け!
そして
☆休息・食事・睡眠の常識を大事にせよ!
☆生活リズムを、くずすな!
最後に
★死の不安は、まちがった思い込みから生まれる!
あなたは、苦しいとき、何にたよりますか?
私はもちろん、現代の医療を信じないわけではありません。
医師ではない私には手におえない病気が、山ほどあることを知らない
わけではありません。
ですから、ここで述べるのは、まったくただ私自身が体験し、私の考
えで克服できた病気や苦しみだけです。
経験から学んだのは、体の傷みも、心の苦しみも、苦しみが生まれる
理由は同じ。
そして、苦しみが消えるのも、仕組みは同じ。
・私がもし、総合病院の有名医師が処方した薬を飲み続けていたなら、
今ごろ私は廃人になっていたか、もう生きていなかったかも知れない。
・ 宗教は、歴史と社会のすみずみまで広がり浸透した圧倒的な権威の
力で、実はたわいのない子供だましの脅しと幻想を、人々の心に植えつ
ける。
神や仏を信じるなど、まったくの子供だまし。
ましてや、霊による癒しや、死後の世界など、宗教家のためにする
妄想の体系。
彼らはこれで、どれほどの利益を得ていることか。
科学の時代の今も、宗教による幻想が生き続け、世界中で信じられ
ているとは、奇妙な話。
死後の世界だとか、魂の不滅などありえないことは、子供でも分か
ること。僧侶の詭弁や、奇跡のような「感動的な話」にだまされて
はいけない。
苦しみと不安に圧倒されて、健全な考えをすてないで!
★"権威" にすがるな。
★実際に病気を治せる本当の医師は、自分の体だけである!
その体は、細胞が動かしている。
細胞が、体を動かし、体が、心を動かしている。
細胞は、自然が作り、何十億年も前から、自然の力で動いている。
心も、まったく同じ。
人間が後から考えだした神や仏が手を出す機会など、どこにもない。
痛みや苦しみ、不安や絶望は、傷ついた細胞の叫び声。
「もっと体を大切にして!」という警告の悲鳴だ。
長い歴史をとおして、無数の危険を乗り越えてきて、細胞はほとん
どの苦境を切りぬける知恵をそなえている。
○ "体の声を聞け"
かすかな "感じ" が、治るか、ひどくなるのかを教えてくれます。
○ "体のリズムを狂わすな"
体のリズムは、宇宙が決めた自然のリズム、人間の都合で、勝手に
変えてはいけない。
生命活動は、すべて長短さまざまなリズムにしたがって営まれる。
○ "体を冷やすな、温めよ"
冬でも氷の入った水を差し出す愚かさ─38度前後で働く内臓が、
0度の氷で苦しまないはずがない。
・ 風呂に入って全身を温めれば、たいてい良くなります。
○ "体を動かせ"
・ 足に筋力をつければ、体はいつもポカポカ、寒い冬も冷えにくく
なる。
暖房の前に、筋肉トレーニングです。
★苦しみを除き、健やかに生きるためには、苦しみが生まれるのとは
逆の道をたどろう。
" 心の働きを体の働きに、
体の働きを細胞の働きに、
細胞の働きを自然(宇宙)の働きに"
「 同期」させよう。
・祈願や祈祷、まじないなど、心で体を治そうとするのは、逆立ちし
た考えです。
★ 体の苦しみも、心の苦しみも、もとから治そう。
"対症療法" は、しばしば逆効果になる。
わずかな痛み・苦しみは、がまんして体調を調えよう。
苦しみを生みだす想像をやめ、脳を疲労から解放しよう。
"考えないこと" が、晴れやかな心をつくる。
これが、禅の極意です。
これは、私が何十年もかかって、たくさんの苦しみを重ねたあとで、
やっと気づいたことです。
なぜ、このような結論にたどりついたのか?
◆長い間、どうしてもつきまとって離れなかった痛みや苦しみ、不
安や恐怖から、ひらめきと工夫で解放された、実際の体験を集め
ました。
分かってみれば単純なことですが、私にとってはかけがえのない
「知恵」なのです。
◆どうしてぼくは、こんなに苦しむんだろう?◆
★すぐひどい風邪を引き、寝床から起きられず、何カ月も治らない。
★肩が凝って、痛くて、本も読めない。
★腰が痛くて、起きるのも、歩くのもつらい。
★花粉症で目も肌もかゆくなり、鼻水が止まらない。
★簡単な計算もできないほど、知力が低下することがある。
★毎日のように、体がまったく動かせないほど、だるくなる。
★朝、起きると、喉がヒリヒリ痛む。
★皮膚がかゆく、何年も治らない。
★歩くたびに、足が痛む。
★喘息で呼吸困難になり、咳が苦しく、朝と晩と夜中に、死ぬかと
思うほど苦しむ。
★失敗を、いつまでもくよくよ心の中で反芻し続ける。
★困難に出会うと、頭に石を詰められたような重苦しさが、いつま
でも続く。
★いじめ ー なぜ、こんなにぼくはいじめられるんだろう?
人を傷つけたり、暴力を振るったりしたことなど一度もないのに、
石をぶつけられ、血を流す。
★そして、最大の苦しみ ー どうせ、死ねばすべては終わる。人生は、
巨大な万力で、休みなく押しつぶされるような、恐ろしくて、虚し
いものだ。
◆医学や心理学、哲学や宗教は、何十年も熱心に研究しましたが、
実際には、あまり助けになりませんでした。最後の、人生の不安
と虚しさの思索は、真っ暗な闇の中をただひとり歩いてゆくよう
な、長くて恐ろしい、前例のない体験でした。
苦しみを抜けだすためには ”自分の方法” を見つけなければなりま
せん。
苦しんでいる人なら、わかるでしょう ー 実際に自分と同じ苦しみ
を体験し、それを解消した事例こそ、唯一頼りになることを。
【追加】
★座禅の入門のためのイラストを追加しました。
★最近、共感できる医師が増えてきました。富家孝氏や中村仁氏、
安保徹氏らの著書には、ほとんど賛成でき、拍手しています。
★ここで述べられたことの思想的背景を詳しく知りたい方は、同じ
キンドルブックの『心と自然』(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ編)をお読みください。
★Wordからの変換によるレイアウトのずれが見られますが、修正は
困難ですので、ご了承ください。