第一章 「日本にいた星の王子様」
第二章 「母なる海は知っていた」
第三章 「日本にいた神様」
第四章 「最初に言葉があった」
第五章 「日本人の胃袋」
第六章 「最後の花火大会」
第七章 「あなたは今幸せですか?」
第八章 「外食産業最後のかけ」
第九章 「ブルーエコノミー・イン・インドネシア」
第十章 「ニップンが見たラオスの松茸」
経営者の一番大切な要諦は3つ、「器」と「運」。そして一番大事なことが「宇宙感」です。この3つは「目に見えない」ために、『なぜ』『どのようにすれば習得できるか』のマニュアルはありません。ではどのようにすれば「宇宙感」を体得できるのでしょう。
日本は大変珍しい国です。凄い国なのです。世界中で日本以外の国で労働は「苦」と思われています。しかし、日本は労働の中に、喜びと自身の昇華する道(どう)を見出しました。これからの時代は、人類がこれまで経験したことのない新しい価値観が求められることになります。
新しい価値観の時代に最初に到達し、他国の人々に手を差し伸べ導くのは、利他に生きることのできる精神性を持つ日本民族であり、世界を正しく導く光明は日本人の魂に備わっていたのです。
世界の経営姿勢、ポリシーの大転換期に入っています。これからは物質の時代から魂の時代に転換していくのです。「魂の時代」を生き抜く叡智とヒントを本書でご紹介しています。
筆者プロフィール
ロッキー 保(ロッキー・タモツ)
1963年鹿児島生まれ。カナダのカレッジ在学中にキープ・インターナショナル社をバンクーバーで起業。4年後同社をカナダのリッケイ アンド アソシエイツ社に売却後、伊藤忠商事ニューヨーク支店建設不動産部勤務を経て1992年に帰国。鹿児島の父親の経営するS社に戻り勤務、39歳で同社を退職。その後、日本最大のトラフグの陸上養殖の経営を皮切りに、アメリカ、カナダ、インドネシア、タイ、シンガポール、ラオス、カンボジア、台湾、中国等を拠点にした貿易、コンサルティング事業を展開。世界を飛び回りながら、日本人の夢とロマンを売りまくる熱血商人。
Japanese business style (Japanese Edition)
Sobre
Baixar eBook Link atualizado em 2017Talvez você seja redirecionado para outro site