Jidarakutamatebako (Japanese Edition)

　ある日のこと、通学途中に植木鉢が頭に直撃したことがきっかけとなって私の人生に転機が訪れた。
　目を覚ますと、白いモクモクとした雲が辺り一面に漂う天界へと迷い込んでしまっていたのだ。

　そこで神様と知り合うことになってから私の人生にオカルト的日常が現出するようになる。
　廃病院の心霊スポットに、カルト組織の壊滅行、そして挙句の果てには何かよく分からない神様のお守り。
　気が付けば、私の毎日はそんな非日常に塗りたくられていた。

　これはそんな、自堕落女子高生の私が送る、諧謔ありＳＦありの神がかり的青春小説。

注）ユーモア小説ですので、小説を読んで笑ってみたいという方はどうぞ。
　　あと、表紙のイラストは「いらすとや」さんからお借りしました（もちろん利用規約は遵守）。

原稿用紙換算枚数
　・２６３枚

読了時間
　・およそ３～４時間

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