この本について
この本は別の電子書籍「縄文の器 上・下」を一冊にまとめて「合本」とした改訂版です。一冊にすることによってハイパーリンク機能を高め、より扱いやすい本をめざしました。現在(2016/07/01)の両書籍の内容はほぼ同じです。今後の改訂はしばらく両方を並行して行う予定です。 また、私の別の電子書籍も出ていて本の構成は違うものですが、そこに掲載したスケッチと内容にはこの本と重複している部分があります。
内容
この「縄文の器」は私が今まで書き溜めてきた覚え書きとスケッチを使って電子書籍としたものです。
私は縄文時代の土器に魅せられています。当時の器のつくり手は、『いかにも熱心に、また、なにかにとりつかれたように熱中して』 器に向かいあい、そのかたちや文様をえがいています。
これまで縄文時代の土器については、その原始的な生命力の豊かさが注目されてきたようです。私が見た土器たちはさらに繊細、優美で、そのかたちには高い想いがこめられています。私は縄文時代の人々の中に鋭敏で豊かな感性と高度の精神性さえも見出します。
jomon no utuwa: watasi ga mita jomonsikidoki no zokei (Japanese Edition)
Sobre
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